行かないつもりだったけど、我慢できず、夫におねだりして、「誕生日プレゼント」としてチケットを買ってもらった「ファンタスティックス」 。
ようやく行ってきました。
でも、行きがけに電車が止まってしまい、一時はどうなることかと焦りました
。焦るあまり渋谷の駅でも、Bunkamuraにたどりついてからも迷うし、結局まったく余裕なく5分前に席に滑り込みました
。
やはり地元以外での観劇は、1時間以上余裕を持って出ないといけませんね。痛感しました。
さて、肝心の中身ですが。
すっっごく楽しかったです
。
宮本亜門さん演出の舞台って初めてでしたが、とっても斬新
。
何にもないシンプルな舞台にカラフルな衣装。オケかと思ったらエレクトーン2台にピアノ、打楽器とこちらもシンプル。
でも、会場全体、客席をも巻き込んでのお芝居は、テンポが良くて楽しい。キャストの皆さんの演技や、ミュート(黙者)の蔡さんの出す小道具などを通して、ちゃんと壁が、家が、庭が見えてくるようです。
今回、私は「行ければいい」と、コクーンシート(2Fバルコニー)を選んでしまったことを後悔しました
。このお芝居は、どんなに後ろの席でもいいから、1Fがいいですね。1Fならば、舞台の一部になれますもん。
おまけに、コクーンシートは舞台の一部が見えません
。幸い、万里生くんとは反対側だったので彼が見えなくなることはなかったのですが。
もちろん、今回も万里生くん目当ての私ですが、やっぱり鹿賀丈史さんが素晴らしかった
。存在感が違う。歌も素晴らしい。
ただ、鹿賀さんって、やっぱり鹿賀さんだなぁ、とは思いましたが。
万里生くんとのデュエットは贅沢でした
。
神田さやかちゃん。私たち世代にはやっぱり聖子ちゃんの娘さんですが、とっても可愛らしかったです。歌も、私なんかからみたらじゅうぶん。不安定なところも特になかったし、高音は細くて綺麗でした。セリフは滑舌が良くて聞きやすかったし。万里生くんと可愛らしい恋人同士を演じてましたね
。
そして、万里生くん。
進化しましたねぇ。今回は歌が結構少なくて、お芝居部分をたっぷり堪能しましたが、思った以上に良かったです
。あと、動きがすごく綺麗になってる
。私は今年に入ってからミュージカルを見始めたので、最初の頃はわかりませんが、少なくとも目に見えて、体の使い方が、お芝居が進歩していると思います。返す返すも、去年、ミュージカルデビューが決まった時に行かなかったのを残念に思います。その前から応援してたのに。
ただ、ちょっと残念だったのは、一部ミキシングの関係だと思うのですが、歌声が伴奏に負けていたこと
。オペラだったら歌手の力不足で終わっちゃうけど、エレクトーン+マイクなんだから、ミキサーさん、何とかして下さいとちょっと思いました。
他のキャストの皆さんもすごく良かったです。モトさん、斎藤さん、そして二瓶さんに矢部太郎さん。少ない人数だけど、みんなそれぞれキャラクターが立っていて。ミュートの蔡さんの動きも素晴らしかったし。
一度見て、ますますもってもう一度見たくなりました。日程的にも金銭的にも無理なのが残念。あぁ、あのステージシートに座りたかったなぁ
。
余談。幕間にプログラムを買ったのですが、そこで今後のチケットの先行販売をしているのを発見。
「何としてでも行きたい」と思っていた、万里生くんとそのお父様、田代誠先生のジョイント「二代テノールコンサート」も、一般発売は1カ月以上先だけど先行予約受付中。小さいホールなので取れるかどうか心配だったし、その時点で土曜日の昼間分は受付終了。この舞台はあと2週間あって、その間ずっと受け付けるだろうし。なので、慌てて予約してしまいました。でも、すでに後ろから二列目…。たぶん、チケぴやe-Plusなどにも後で出ると思うのですが、増大中の万里生くんのファンのことを考えると、取れただけでラッキーと思うべきなのか。それとももっといい席を狙って一般発売を待つべきなのか、ちょっと悩んでます。でも、ESCOLTAのコンサートも千秋楽は20分で完売とかしてたしなぁ。今度のホールはもっと小さいし。日曜が引き換え期限。