声楽のレッスン、31回目。二度ほど記録し損ねてますね…。
前回で二重唱が終りました。今回は「An Die Musik」をそろそろ終わりにするのかな、と、頑張って歌っていったのですが、夫が体調不良で初めて一人のレッスンを受けました。
先生とマンツーマンで気まずくならないかと心配しながら行ったのですが、自分に集中できる分、良かったかもしれません。やはり、自覚していませんでしたが、夫の目と耳はかなりのプレッシャーになっていた模様。
ひさびさに発声をみっちり診ていただきました。
考えてみたら、二人のレッスンではどうしても夫に比重がかかるので、ここのところは発声ひとつとっても時間をかけて修正はしていませんでした。
どうも、響きのポイントが前に行き過ぎていたようです。
最初はとにかく後ろの上のほうに向かって響かせること。音量はいらないから、ポイントを確認すること。すっかりおかしなクセがついていると、こんなところからして感覚的にうまく使えません。でも、マンツーマンなら、試行錯誤しているうちに、「そこ!」というところがわかってきます。
あと、姿勢がついつい胸を張るような感じになってしまっていました。背中を広げて、どちらかというと前かがみになるくらいに、とのこと。
ポイントが確認できたら、そのまま後ろを回して、前を開いて音を飛ばすような感じ。
きちんと鼻腔を開いて響かせるんだ、と言われ、いつも合唱のボイトレでもよく言われている、ハミングのときの位置を思い出し、少しずついい感じになってきました。
体のあちこちを広げて、開いて、ポイントを確認しながら声を出していくと、声がどんどん響いていくのが良くわかり、気持ちよかったです
。
こういうレッスンは、良いですね。
ところが、その後歌に入ると、やっぱり体は歌いこんできたときのポジションに戻ってしまうので、なかなかうまくいきません。
特に、息を切らないように練習してきたはずなのに、発声に全神経を注ぐと、もうぜんっぜん量のコントロールがきかず、ブレスしまくり…。ダメですねぇ。
でも、今日のレッスンは「響き」がポイントだったようなので、息が続かないことはあまり指摘されませんでした。良かったのかどうなのかわかりませんが。
一旦休憩したときに、先生がなにやら伴奏を練習なさっていたのですが、弾きなれているはずなのにずいぶん間違えていてどうしたのかと思ったら、半音上げて移調していたのでした…。
その後原調から半音上げて歌ってみたところ、やはり低いほうが底上げされた分ラクになりました。でも、歌の方は全然ダメでしたが
。
というわけで、次回までに移調楽譜を(自分で)作ってくることになりました。で、次回一度歌って終わりだそうです。
次回からはまたイタリア歌曲をやります。でも、今週もだけど、次回はまた本番直前週で、新曲の譜読みをする時間を捻出する自信がありません…。次回は夫だけで行ってもらおうかな…。