私の住んでいる市では、現在「市民文化祭」が開催中です。
絵画や書・写真などの展示のほか、菊花展があったり、短歌大会があったりする中、音楽会も毎週のように開かれています。
音楽会の中には、地元のアマチュア愛好家さんたちの出演するもの、プロの演奏が聴けるものなどさまざまあり、この一環として、来月には合唱祭があります。
で、先日はプロの声楽家さんたちによる、「クラシック・ヴォーカルコンサート」に行ってきました。
地元の声楽家のグループが毎年やっているもので、入場は無料。去年はミニオペラのようなものをやってくださったのですが、今年は「歌で世界を巡る」みたいな企画で、世界各国の歌曲をひたすら歌う感じでした。ただし、ナビゲーターの若いお姉さんが「添乗員」と称してコミカルなMCを入れてくださり、単調になりがちな進行に潤いを与えていました。実はこの方こそがこの日最も活躍していたかもしれません(^^ゞ。
この声楽家グループ、以前はもっと人数がいたと思うのですが、今年はソプラノ2人+バリトン1人という少人数のため、曲のバリエーションもかなり寂しくなってしまったことは否めませんでした。
だって、イタリアなのにカンツォーネの一曲もないし、スペインなのに「グラナダ」も歌ってもらえないし。
とはいえ、取り上げられた曲はどれもポピュラーで、誰もが知っている歌ばかりだったため、あまりクラシックに縁のないお客様でも、それなりに楽しめたのではないかなー、とは思いました。何より、たとえ無名とは言っても、プロの歌をナマで聴ける機会と言うのは貴重ですから。
私も、あのくらい、というのは無理でも、せめて堂々とブログにアップできるくらいの歌が歌えるようになりたいものですねぇ。