第九の練習でした。

ドイツ語は久々ですが、英語やイタリア語と比べると子音が立っていて、パキパキした感じですね。先生からも「子音をもっとはっきり」というご注意が何度も飛びます。

子音を立てて歌うのは、以前からそうでしたがやっぱり難しいです。

っていうか、声楽のレッスンでは「発音より発声を大事に」と耳タコなくらい注意されるのに、こちらでは「母音しか聞こえない。なに言ってるかわからないよ」とのこと。

どちらもできるように、が理想なんでしょうが、やっぱりまだ両立は難しいです。

さて、肝心の歌ですが、どうでしょうか。

やっぱり、五線の上のG前後の音が自分でも不安定でイヤな感じです。しかも、第九はその周辺の音が一番多いんですよね。ここ3年、アルトばかり歌ってきましたから、この辺の音域にずーっと留まっている状況に慣れていません。でもまぁ、高音の練習だと思って頑張ります。というか、頑張らずにきちんと発声して歌えるようにならなくちゃ。

とにかく発声と呼吸。難しい曲ではありますが、基本的に音も歌詞も入っているわけですから、そこに集中して練習に参加して行きたいと思います。

余談ですが、今年もやはり、「アルトがいっぱいだったので、仕方なくソプラノで」参加している人が結構いるらしく、二回目にして音を上げているようす。以前は最初の三回目くらいまではパートの移動を認めていたようですが、今はもう移動禁止なんだそうです。

今日は最後に男声合唱の練習があり、その間外で夫を待っていたのですが、そこで一緒に待っていた人の中に、役員さんにそういう相談をしている方がいました。

そうしたら、役員さんいわく「毎年そういう方はいらっしゃるんですよ。でも、みんな我慢してソプラノでがんばっていらっしゃいますから。」だそうで。あ、そうですか。我慢してるんですか…。と、久々のソプラノを楽しんでいる自分としては、ちょっと切なくなってしまいました。