久々に寄席(浅草演芸ホール)に行ってきました。一番のお目当ては、落語家バンド「にゅうおいらんず」の演奏です。毎年八月上席(1~10日)はおいらんずが出演するため、自動的に昇太師や小遊三師の落語が聴ける(見られる)というのもありがたいです。

残念ながら、この日はもう一つのお目当てだった、漫才のナイツが休演でしたが、いつものように端ながら最前列をゲットできたので、かぶりつきでいろんな芸を堪能しました。

寄席の場合、最前列だと良いことが結構あります。

例えば紙切りの人がいれば作品をもらいやすいですし、マジックの人はよく最前列の人をいじったりアシスタントに指名したりします。

この日もマジックジェミーさん に夫婦そろって声をかけられ、ちょっとしたお手伝いをいたしました。やっぱり寄席は最前列に限りますねー。楽しかったです。

今回落語に関しては、知っている噺がほとんどだったので、安心して聞けたのもありますが、ちょっと新鮮味に掛けた部分がありました。やっぱり知らない噺も聞きたかったな。昇太師に至っては、去年と枕もネタも全く一緒だもんなー(「ストレスの海」)。でも、何度聞いても面白いんだけどね。ひょっとしたらネタは日替わりで、たまたま同じものが当たっただけかもしれませんが。

さて、お目当ての「にゅうおいらんず」です。落語家さんが集まってやってるデキシーバンド。元々は同好会みたいなもんなんでしょうが(小遊三師がトランペット買っちゃって、一緒に遊ぶ仲間を探して集めた、みたいな)、一応CDやDVDも出ているようです。

演奏のほうはお世辞にも上手とは言い難いものの、みんなそれぞれ楽しんでやっているのが体中から伝わってきて良いです。この日は今年の初日ということもあって、なかなかスリリングな演奏が繰り広げられていましたが(^^ゞ、本人たちは必死ですから。

で、メンバーは噺家さんたちなので(ゲストドラマーとベース以外)、軽妙な右紋師のMCに加え、途中には笑点メンバーの小遊三師と昇太師のトークタイムもあったりします。去年はこの時間に米丸師匠の悪口を言ってしまい、客席にいた師匠に怒鳴られる、なんてハプニングもあったんですが、今年は無難に終わりました。でも、この二人のトークがつまらないはずはなく、爆笑タイムでしたね。

上席は10日までありますので、興味関心がお有りの方はぜひどうぞ(^^)。ただし、混んでますよ。