声楽のレッスン、13回目です。
今回は来月お盆休みが入って一回しかレッスンできないための振替です。今月3回目。
最初に私のほうの発声指導でしたが、この間、いつも同じ部屋にいるはずの夫は、先生に外に出されてしまいました。夫と私では体のつくりや発声が全然違うのですが、私に言うことを夫が聞いて万一マネしようとすると、確実に喉を壊すので、聞こえない場所にいてください、とのことでした。
で、一体何を言われるのかな、と思ったのですが。
弦楽器って、弦を震わせて出した音を、ボディーで響かせてトーンホールから出しますよね。じゃあ、声の場合、ボディーは体のなかのあちこちの空間として、トーンホールはどこですか? 口ですよね。じゃあ弦は? 声帯ですね。その声帯を、あなたは全然使っていないんですよ。
今日は、声帯を意識して、声を出してください。
だそうです。
「声帯を使ってない」
ひょえー
ですよ。もちろん、本当に使っていないわけはないんですが、効率よく、きちんと使えていないというのは、なんとなくわかっていました。
だからと言って、どうすれば良いのかもわからなかったんですが。
「とりあえず、弦楽器の弦をボーンと大きく弾くように、声帯をやわらかく、ゆったりと振動させることを考えてください。」とのこと。
あと、「背中を使って、細い息ではなく、気道全体に太い息を送って、それが声帯全体を振動させる感じ」みたいなことも言われました。
うーん、難しいです。途中、「息のスピードが速すぎる」「力が入りすぎ」などなど、いろいろ注意されましたが、確かにいつもは響かせることばかりを意識して、肝心かなめの「音を出す」ことには無頓着だったように思います。
ただ、ポピュラー発声、つまり地声の場合は確かに喉を使っている感覚があってわかりやすいんですが、女声の声楽的発声の場合はここを意識するのがすごく難しいです。少なくとも私にとっては。
声帯がちゃんと使えているのかどうか、まだ自分の中でその判断ができるところまで行っていません。何度か「今の感じ!」ということはありましたが、自分の中で「これだ!」という感覚がつかまえられていないので、きっとすぐ分からなくなってしまいます。
とにかく、楽に歌いすぎてはいけないし、喉が痛くなってもいけない。力を入れて閉めてはいけないけど、使わないのはもっとダメ。今のままだと音量が足りないので、もっと上げていきましょう、ということでした。
確かに音量、足りないです。エネルギーを声に変換する効率がメチャメチャ悪いのです。あと、ウチの夫と先生はハンパなく音量の大きい人たちなので、その中にあったらもう全然
。
次のレッスンまで1カ月ありますので、少し喉に意識を集めて、練習をしていこうと思います。
歌の話はまた次回。