混声でご一緒しているAさんが所属している、地元の女声合唱団の演奏会に行ってきました。

こちらの団は指導陣(指揮者・ピアニストの先生方)が私の所属している混声合唱団と同じなので、それだけでも親しみがありますし、何より、去年は関東大会を勝ち抜いて、全日本合唱コンクールに出場を果たしている実力派でもあります。

そのせいでしょうか。この日の演奏会、地元の文化会館大ホールが超満員。オペラでもここまで満員になったのって見たことがないかもしれません。去年暮れにクライネスのカルミナを聴きに行った時と同じくらい、混んでいたように感じます。

こちらの団の演奏そのものは、毎年の合唱祭と、去年は「おかあさんコーラス」の関東大会で見せていただいたくらいで、じっくり聴くのは初めてです。

コンサートは、しっとりとしたアカペラ合唱から、振付あり衣装の早変わりありのエンターテイメント性たっぷりの演奏、そしてパーカッションが加わってのジャズ風アレンジまで、演奏の幅の広いことに驚かされました。

何より、出演している団員一人一人が、心から楽しんで歌っているのが良くわかります。
会場と一体になって、手拍子したり、懐かしい歌を思わず口ずさんでしまったり…。終わったときには、周り中で「楽しかったー」という声が聞こえました。実際、楽しかったです。

地元の合唱団の演奏会は、今までもいくつか聞かせていただいていますが、これだけ完成度・満足度の高い演奏会は、なかなかないのではないでしょうか。この内容が、この集客力につながっているのかもしれませんね。

この合唱団、以前からすごく興味があって、入りたい気持ちもあるんですが、何といっても忙しそうなのがネックです。地元だし、実力派ですごく刺激的だとは思うんですが。世の中なかなかうまくいかないものですね。