混声合唱団の方は、県の合唱祭の申し込みが無事完了したらしく、こちらも本番まで2ヶ月。メインの曲の音取りも一通り終わったので、練習は合唱祭で歌う曲が中心になってきました。
ここで良い合唱を披露して、団の宣伝と募集に繋げたい、ということで、マエストロもなんとなく張り切っている様子。
何しろ、この団が主催演奏会以外の舞台に上がるのって、何年ぶりだろう?、という感じなんですよね。私が入団してからは初めてです。演奏会とは全然違う緊張感が、なんとなく漂っています。
こう、すっかり音取りは終わり、ある程度暗譜もできてきて、音楽作りに入ってからの練習は、やっぱり充実感があります。何しろ、いつもとは違う会場で、違うお客様の前で、良い演奏をしたいなー、と思うばかりです。
それにしても、声楽のレッスンを始めてから、ボイトレの先生のおっしゃることや、マエストロの言葉がスッと入ってくることが増えてきました。
以前は、言われていることはわかっても、自分の体の中でどう消化してよいのかサッパリわからなかったのです。結局、全体に対して語りかけていらっしゃる以上、それぞれの個人が抱える課題までは届かないわけで。で、自分自身の課題すらわからない状態では、解決のしようがありませんでした。
今は、少なくとも自分の抱えているいくつかの問題はわかっているので、先生方のおっしゃることに対する答えを、自分の中で探すことはできるわけで。解決できるかどうかは、また別の問題としても。
今回の練習ではマエストロに「発声練習でいくらスケール練習とかしたって歌は上手くならない。曲の中で作っていかないと」みたいなことを言われたのですが…。まったくおんなじことを、先日声楽のレッスンでも言われました。
今の自分の声が貧相で好きになれない私。自分では呼吸などの基礎練習をもっとしたほうがいいのかな、と思って、先生に聞いたら「あなたはどんどん曲を歌ったほうがいいです。呼吸は計算ができてないだけで、息は足りてると思うし。発声? しなくていいよ」みたいな感じで。
声楽の先生は私個人に対しておっしゃったのだし、マエストロはこの合唱団で「この曲を練習する場合」を言っただけなんでしょうが、たまたま同じようなことを言われたので、なんだか妙に納得してしまいました。そうか、私はガンガン曲を歌えばいいのか、って(^^ゞ。いわゆる発声練習ではなくて、歌いながら発声も勉強していけばいいというわけですね。
なんだかいろんな意味で気楽にいけそうな気がしてきました。