先日息子の合唱団のある行事で、OBの方々による男声合唱を聴く機会がありました。
今までも、現役団員の変声済のクラスと、一部の若いOBによる合唱は何度も聴いていて、それはそれでいつもすごく良いなぁ、と思っていました。でも今回は、昨年亡くなった創立者の先生を偲ぶ会ということで、いつになくOBがたくさん集まっており、本格的なアカペラ男声四部合唱が披露されました。今回は現役は抜きで、完全にOBのみです。
みんなが亡き人を思って心を合わせて歌っているということもあるのですが、改めて、男声合唱の魅力を堪能させていただきました。しかも、みんな幼少のころから合唱団で鍛えた方ばかり。中には、団長先生をはじめとした指導者陣、音大卒の方、現役の音大生など、専門家をたくさん混じっています。
音域がすごく広いのに、音色が重厚で落ち着いていて、ハーモニーがきれいなので倍音がたくさん出ていて。
やはり、男声合唱には女声合唱とも混声合唱とも違う、独特の世界があるなー、としみじみ感じました。私たち女性には決して真似出来ない世界なので、うらやましくもあり。
息子はまだまだボーイソプラノで、これはこれで、本当にわずかな期間しか経験することのできない声なので、今のこの時期は大事にしてもらいたいと思っています。それはそれとして、将来大人の声を獲得してからも、この団の仲間たち、よき先輩たちと共に、長く歌い続けてほしいものだと、心から思いました。