一日経って、すでに今さら感があるのですが、昨日の記事につけていただいたnyanさんのコメント で知ったニュース(nyanさんは記事も書かれています )。

「ラウドネス・樋口宗孝さんが死去 YOSHIKIもショック」エンタメ・音楽ニュース:イザ!

かねてからガンで闘病中だった、樋口宗孝さんが亡くなってしまいました。まだ49歳です。

多くの方にとっては、樋口さんはLOUDNESSのリーダーで、日本のハードロック界ではカリスマ的な存在のドラマーだと思いますが、私にとってはやっぱり、中学生のころファンだった、レイジーのドラマー、デイビーなんですよね。(さすがに、解散してからこの愛称でメンバーを呼ぶことはなかったのですが、当時を知る人にはこちらの方が通りがいいので…。)

実は、二年前にベースを担当していた田中宏幸さん(ファニー)も急性心不全で亡くなっています。彼の訃報を知ったのは、実は亡くなった1ヶ月後くらいでした。ほとんどニュースになっていなかったこともあって、私が知ったのもほんの偶然なんですが、その後も(今でも)、その事実をご存じない方は多くて、樋口さんとの現在の認知度の差を感じずにはいられません。

それにしても、5人のうち、すでに2人が故人…。まだまだ若かったから、元気でいてくれれば、きっと復活演奏を聞く機会もあったでしょうに。残念です。

レイジーといえば、約30年前、16歳~18歳という、今だったらジャニーズJr.くらいの年齢のときにメジャーデビューした、当時はアイドル扱いのバンドでした。同世代の方はよくご存知です。

ただ、元々ハードロックバンドで、年齢・ルックスのこともあって、売るための戦略として、アイドルをさせられていた、というのが真実です。当時から、ライブに行けば、ヒット曲よりもディープパープル、レインボーなどの曲を演奏するときの方が、本当に生き生きとしていたし、当時からギターの高崎晃(スージー)とドラムスの樋口宗孝のテクニックは注目されていたと記憶します。影山ヒロノブ(ミッシェル)のボーカルも、独特なハスキーボイスとパワフルな歌唱で、その後アニソン歌手としてブレイクしましたよね。

実際、youtubeなどにアップされている当時の演奏を見ると、例えアイドル路線の楽曲であっても、これが現役高校生かとびっくりします(アップされてもすぐ消されてしまうので、リンクはしません。興味のある方は探してみてください)。

レイジーは、その音楽性の違いから、メンバーが20歳前後の頃に解散してしまったので、ある意味伝説のバンドですが、高崎・樋口両氏はLOUDNESSを結成して、その後すぐに高い評価を得るようになりました。30年経った今はこんな状況です。たぶん、アイドルとしてのレイジーしか知らない方々には信じられないことだと思います。(もちろん、アイドル時代を知らない方の方が今は多いんですけど。)

なのに…、ねぇ。

でも、樋口さんは功成り名を遂げて、たくさんの作品や映像を残してくれたわけで。みんなの心の中にはきっとずっと残っていくんですよね。

樋口さん、どうぞゆっくりお休み下さい。安らかに。合掌。

【余談】記事書いていて、ふと思いついてyoutubeに遊びに行ったら、ありました、レイジーの動画。古いのも懐かしいけど、今年あったばかりの「一夜限りの復活ライブ」がすごかった。もちろん、オリジナルメンバーは3人だけで寂しいんですけど、その分奥田民生氏とか参加してて…。ちなみに、私の一番好きな曲は当時から「DREAMER」。高崎氏オリジナルなんですね。興味のある方は消されないうちにどうぞ。

【12/2追記】ようやくアメーバニュースになったので、引用しておきます。

生ける伝説のドラマー、樋口宗孝死去に悲しみの声
 日本発の実力派ハードロックバンドとして世界を舞台に活躍したLOUDNESSのドラマー、樋口宗孝氏が..........≪続きを読む≫