以前書いた「2つの合唱団」 のある意味続きです。

それぞれの団の基本スタンスが大きく違うため、求められる姿勢が全然違います。少なくとも、混声の方は「普段からある程度楽譜と向き合って下さい。練習のときしか楽譜を開かないのは論外です」という感じ。逆にPTAの方は、極端な話「来られる時に来られるだけ来てください。歌える人は、本番だけ出る、もOKです」と言う感じです。

すごい違いですよね。

でも、私自身、自分の性格というのはそうそう変えられるはずもなく、どうしても似たような姿勢に集約していってしまうんです。結果、どちらに対しても中途半端(^^ゞ。

まぁ、わかって入ったので、混声の方は、とりあえず練習に行って迷子にならない程度の予習はしていくことにしています。それをしないことで責められるのは仕方のないことだと思いますし。なので問題はPTAの方です。

こちらは、本当にみんな和気あいあいで、それこそ、練習を休もうが音がとれなかろうが、何か言われることはありません。自分のできる範囲で楽しく歌えればいい…、はずでしたし、そう言われて入りました。

でも、舞台では完全暗譜、ということは極端な話、本番だけ出る、なんてことは不可能なわけです(^^ゞ。少なくとも、譜面を覚えなくてはいけません。もうこれだけで、そんなにお気楽ではないんです。練習中の指揮者の指示だって大事ですから、そうそう休んでばかりもいられません。

結果、私自身、練習はほとんど休まず参加し、主体的に音を取り、パートをリードしていくつもりで歌うハメになっております(^^ゞ。というか、この間までそういう思いに捉われつつありました。

本当に、自分一人で頑張っている気になると、他の人が音を取ってこないことにイライラしたりして良くない方向に走ってしまいます。結局、自分は自分、人は人。そんなことは自分が好きでやっているだけだし、頼りにされるのはありがたいことと思わなくては。

もう少し肩の力を抜いていかないといけないなぁ、と少々反省しております。

何しろ、直前の練習まで歌詞がすっ飛んでいても、本番だと不思議とみんなちゃんと歌えるのがこの合唱団のすごいところです。若さゆえの集中力ってやつですか? っていうか、みんながそれぞれ自分のできる範囲で頑張った結果なんですよね。

それまで、練習で毎回私の出す音を聞いてから歌いだす人のことを「他力本願」だと思っていたのですが、そうではなくて、他の人に自分と同じ姿勢を無意識に求めた私の方が、ある意味「他力本願」だったのかもしれないと今は思っています。(まぁ、自分の姿勢だって、決して誉められたものじゃないですし(^^ゞ。)

いつもいつも明るくて寛容でプラス志向の、部長さんをはじめとする役員の皆さんの姿勢を見習わないといけませんねー。眉間にシワ、はこの団に似合いません。

次からは新曲です。今度こそ、楽しんで練習できたらいいなぁ。