もう終わりましたが、奈良国立博物館で開催された超国宝展が素晴らしかったです。


1時間待ちといわれ、30分ぐらいで入れましたが、中は、大混雑です。



2階の入り口では、広目天と多聞天をと共に、百済観音が迎えてくれました。


照明が素晴らしくて、穏やかな表情が良くわかります。


最初の展示から、驚いてしまい、これからの展示に期待が高まります。


至宝の数々で、重源上人坐像、大河ドラマで出てきた藤原道長の経筒などが、展示してありました。


七支刀の展示の仕方が工夫されていました。


ショーケースではなくて、アクリル板(?)に入っているので、至近距離で、両面から、七支刀の刻印の文字をハッキリ見る事が出来て、感激でした。


七支刀の向こうに、菩薩半跏像の尊顔が見えた時、少し、ドキッとしました。



白い部屋に置かれたお姿を360°から見れる奇跡的な機会でした。


どの角度から見ても美しく、後ろに回って見たお背中が柔らかくて美しかったです。


今回の1番のお目当ては、菩薩半跏像を間近で見る事。


初めてお会いしたのは、母の希望で法隆寺の後に、中宮寺を訪れた時でした。。


その時は、和室の隅に手の届く距離に確か、ヒモのようなもので、仕切られているだけで、お花が供えられていたので、とても驚いたのを覚えてます。

(警備の女性が一人いましたが。)


その後、母が死んだ後、訪れたら、新館に建て替えられていて、少し遠くからしか見れなくなって残念に思ってました。


今回、間近に見れてとても嬉しいですが、初めて母と訪れたあのゆったりとした時間が、今となっては、夢のような時間に感じられます。





奈良でしか出来ない素晴らしい展示会で、何度でも、訪れたくなる祈りのような場所でした。