ちゃちゃっと換装です。

国内仕様は、リアアームが「ブラック」で良いですね♪

 

久々にコツの出番ですね。

自分は、エンジンを外す時には「パンタジャッキ」を2個使用しています。

エンジンを外した状態の車体は、非常に不安定になりますからね。

しかし、さびっさびだな・・・。(汗)

 

ケースの加工が終わったので、駆動系を現行エンジンから移植します。

ドライブプーリーは摩耗が酷かったんで、まだ使えそうなストックパーツを使いました。

 

ベルトは、まだ数千キロは持ちそうでしたが交換します。

ウエイトローラーは、偏摩耗していたので合わせて交換ですね。

 

ドナーエンジンの程度の良さそうなパーツは、ストックしておきます。

使えるパーツは、スターター系とクラッチ一式ぐらいですけどね。

ベルトは、使う予定はありませんがテスト用ぐらいには使えます。

暇な時に台湾仕様の物と寸法の比較でもしてみようかな?( ̄∀ ̄)

 

今回のエンジンには、大量の補機類やパーツが付いて来ました。

残念なのは、台湾仕様では無く国内仕様なんですよね・・・。

メインハーネスや燃料系に違いがあるので、殆ど流用出来ません。

 

国内仕様の物でも、「レクチファイヤー」や「イグニッションコイル」は使えます。

使えそうに無いパーツは、転売ですかねっ!(笑)

 

早速、前回のプラグキャップの一件もあったので殆ど同じ走行距離だったのでチェックすると・・・。

案の定、プラグキャップは終わってました。( ̄个 ̄)

 

パワーケーブルを買ってありますが、取り敢えずノーマルで行きます。

流石に5千キロ程度しか走行してないだけに、プラグキャップは殆ど新品ですね。

 

出品者のご厚意でリアタイヤは、山のある物に付け替えてくれた様です。

パンクしてたとの事ですが、長期放置車両の可能性も有りそうですね。

 

タイヤとリアサスは、移植です。

リアサスのスプリングが、台湾仕様と国内仕様でピッチが違うのがお面白いですね。

 

エンジン換装の仕上げに、油脂類の交換です。

当然?エンジンオイルは、抜かれてましたね。

若干「乳化」してるのが気になりました。

 

発送前に抜いた感じじゃありませんね。

エンジンオイルを抜いた状態でしばらく放置していたのかも知れません。

次回のオイル交換は、少し早めした方が良さそうです。

 

ギヤオイルは、抜いてないのね。(笑)

5000キロぐらいじゃ、全く汚れてませんね。

100ccやそこらなので、ちゃちゃっと交換しちゃいましょう。

 

エンジン換装完了です♪

なんだかんだで2日掛りの作業になっちゃいました。

仕上がったエンジンの積み替えなら半日も掛からないんですけどね。

 

本来、台湾仕様には設定の無いキックスターターが付きました。(笑)

以前、台湾仕様エンジンに国内仕様のキックスターターを移植した経験があります。

 

はっきり言って使い物にならない代物ですけどね。(笑)

当時もバッテリーが上がった時の非常用として国内仕様から流用しました。

 

そもそも、インジェクション車両でキックスタート自体に無理があります。

当時の2型からだったか詳しい事は知りませんが、台湾仕様がキックスターターを廃止したのはコストカットもあると思いますがある意味正しい判断だったのかも知れませんね。

 

早速、試乗です。

いきなり通勤に使うのは、心配ですからね。( ̄∇ ̄*)ゞ

 

うん!新車だな。(笑)

 

冬場の通勤もこれなら、安心して乗れますね。(* ̄ー ̄)v