最後の投稿から8年も空いちゃいました。

 

一応、メインコンテンツなのに・・・。(汗)

 

その間、全く乗ったりいじったりしてなかった訳では無いんですけどね。

ちょっとした仕様変更もしています。

 

ここ10数年は、釣りが面白くてバイクいじりする暇がありませんでした。(笑)

 

東京湾のシーバス釣りは、夏の間は「オフシーズン」です。

って事で、お盆休みにエイプを復活させて乗る事にしました。(* ̄ー ̄)v

 

弐号機は、ちょっとした整備で復活しました。

こっちは、ちょいちょい乗ってましたからね。

 

2日程、通勤に使ってみましたが問題ありませんでした。

 

初号機は、そう簡単には行きません。

元々バッテリーレスの交流仕様の電装系を半直流化してバッテリーを搭載してるからです。

 

今回の作業内容は・・・

 

①キャブレターのO/Hとフロートバルブ交換

 

②バッテリー交換

 

って、所です。

最低限、これだけすれば乗れる筈です。

 

バッテリーは、1年前に購入した物です。(汗)

これ以上放置してしますと、ダメになってしまう所でしたね。(笑)

 

前回に乗った時に、スロージェットが詰まってる感じでした。

長期保管前にキャブから完全にガソリンを抜いたつもりでしたが、少し残っていた様ですね。

残ったガソリンが「ガム状」になりかけてます。

 

ミクニのTM24(TM-MJN24)キャブですが

初期の物は、フロートバルブの先端が金属です。

アタリが悪いと「オーバーフロー」する症状が出ます。

 

自分のエイプも、サイドスタンドで止めて置くと「お漏らし」します。(笑)

止める時は、常にガソリンコックをOFFにしておく必要がありました。( ̄个 ̄)

 

大分前に対策品?のフロートバルブは、買って有ったんですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

交換するのが面倒で、放置してました。

 

新旧の比較です。

左側が新しい物ですが、フロートバルブの先端がゴムになっています。

耐久性的には金属製の方ですが、密着性を考えるとゴムになってる方が良いんですかね?

 

やはり、スロージェットは詰まってましたね。

キャブクリーナーで、ガム状になったガソリンを除去してエアとガソリンの通路の詰まりを掃除しました。

 

キャブのセッティングは出ているで、元通りに組み直して完了です。

一発始動で、アイドリングも安定する様になりました。(* ̄ー ̄)v

もちろん、「お漏らし」もしなくなりましたね♪

 

軽く洗車して、試乗する為にとエア圧をチェックしようとすると・・・

劣化したゴムバルブが折れました。

 

まっ!いつもの事ですね。(笑)

毎回、こんな感じです。

 

プロアームの良い所です。( ̄∀ ̄)

ホイールを外すのが超簡単です。(* ̄ー ̄)v

 

ビードブレーカーでバルブの場所のビードを落とします。

隙間からゴムバルブを差し込み交換します。

ゴムバルブを交換する専用工具があれば、簡単に交換出来ます。

 

日が暮れる前に試乗する事が出来ました。

長期間放置していたので、結構手入れが必要な場所がありますね。(汗)

 

タイヤは換えないと安心して乗れませんね。( ̄∇ ̄*)ゞ

 

ゴム製パーツは、軒並み劣化が進んでます。

アルミパーツも腐食して見栄えが悪いですね・・・。

 

記事にはしてませんでしたが

数年前にウインカーを変更しました。

安物の「流れるタイプ」のウインカーです。(笑)

 

しかし、取り付け時から作動が不安定なんですよね。

ウインカーリレーとの相性が悪いのか?ウインカーその物の不具合か?解りませんが

キレイにLEDが流れて点灯しない時があります。

 

左側のスイッチ周りも、イマイチ調子が悪いんですよね。

致命的なのは、ヘッドライトが点かない事です。( ̄个 ̄)

 

パッシングのスイッチを押すとハイビームは点きますが、ハイとローの切り替えが出来ない症状です。

 

スイッチに手応えが無いので、左側のスイッチ一式を交換した方が話が早そうです。