コントロールアームの車体側の取り付けを見直して満足してたんですが・・・
やはり、アームは外さず調整したい。( ̄个 ̄)
自作で「完全なターンバックル式」を目指します。
最初は、ピロボールをオスからメスに変更を考えました。
そっちの方が、製作する部品点数を減らせてシンプルな構造に出来ます。
しかし、4個すべて変更するとまあまあの金額になるんですよね。(汗)
また、予備でストックしているピロボールも使えなくなってしまいます。
そこで、再検討した結果
部品点数は増えてしまいましたが、これなら既存のピロボールがそのまま使用出来ます。
ついでだったので
ナットも作っちゃいました。(笑)
今回は、材料の都合でスチール製です。
丁度良いS45Cの六角の材料があったモンで・・・。
ナットだけSUSって言うのもねって事で、同じ材料からナットも製作しました。
右ネジと左ネジが一目で解る様に、左ネジ(逆ネジ)には、印を付けてあります。
ちょっとした事ですが、結構大事です。( ̄∀ ̄)
作業風景は端折りましたが、パーツは黒染め(黒錆加工)をしときました。
常温で施工出来る簡易的な方法なので、耐久性は望めませんけどね。
防錆処理として、更に上から塗装した方が安心ですね。
予備に持っているピロボールを付けて確認です。
良い感じですね。(* ̄ー ̄)v
一番縮めた状態で、例のコントロールアームより13mm短く出来ます。
そんなに短くして使う事はありませけどね。
早速、車に取り付けて確認するつもりでしたが・・・
黒染めの黒錆の定着が想像以上に悪かったので
結局、塗装しました。
塗って正解ですね。
素人のしかもラッカー塗料なので、気休め程度ですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ