一部の業種では、知らない人の居ない?
重松製作所の「クーレット」ですね。
一度使ったら、手放せなくなる「一品」です。
知らない方の為に説明しますと・・・
コンプレッサーからの圧縮空気を利用して、冷気で体を冷やすアイテムです。
何が優れているかと言うと、ただの送風ではなく冷たい空気が出て来る「摩訶不思議?」な代物なんです。
しかも、電源を必用としないので非常にお手軽なんです。
出て来る冷風は、通るホースが「結露」する程です。
以前は、自前の偽物を愛用していましたが昨今は「熱中症対策」とやらで会社も色々対策を講じないとダメみたいです。
って事で、数年前から正真正銘の「本物」を使ってます。(* ̄ー ̄)v
まぁ~、性能的には変わらないんですけどね。(笑)
やはり本物!付属の配管?周りの作りが良いですね。
っと言っても、一部自分の使い易い様に仕様変更しています。
圧縮空気の繋ぎ口は、ワンタッチに変更してあります。
ノーマルは、一旦短めのホースを介して繋ぐ仕様です。
自分の場合は、動き易い様にスパイラルホースを介して繋いでいます。
冷風が出る側も、オスのワンタッチに変更してあります。
元々は、ここに直接体に巻くホースが刺さる様になっています。
因みに、こんなヤツです。
小さな穴が開いているホースを体に巻き付けて使う感じです。
ただ、着脱が面倒なんですよね。
また、冷風が当たる場所に偏りが出来るのもイマイチです。
って事で
自分は、コレと組み合わせて使用しています。
着脱が楽になり、冷風も偏りなく当たり快適です♪
装着には、本体を付けたナイロンベルトを腰に巻いて使いますが
コンベックスホルダーを代用して、ベルトに直接付けられる様に改良してます。
本来、コンベックス(巻尺)用なので重量オーバーで頻繁に壊れるので
プラスチックで出来ていた部分を金属(ジュラルミン)で作り替えました。(笑)
っと、ここからが本題です。( ̄∀ ̄)
連休前に、少し時間があったので先程の「クーレット」をフルカスタムです。
贅沢にジュラルミンの丸棒から削り出しました。(* ̄ー ̄)v
丁度、不要になった中古が手に入ったのでフルカスタムと言うか・・・
殆どゼロから作ったって感じです。(笑)
仕様は、同じです。
「肝」となる重要な部品は、そのまま使っています。
筒の中に発生した「渦」によって冷風を作り出すそうです。
上と下の部分が重要な感じです。
出口は・・・
ステンレスの継手(エルボ)をファンネル風に加工しました。
同じくコンベックスホルダー仕様です。
何でアルミで作ろうかと思ったかというと
アルミの方が放熱性が良いので、効率が良いのかと。。。( ̄∇ ̄*)ゞ
結果は、アルミだからと言って「変わらない」でした。(笑)
しかし、長時間使用した場合は多少違いが出てくるかも知れませんね。
まぁ~、一番の理由は「カッコイイ」からですけどね。ψ(*`ー´)ψ