トップケースに前回と同様な改良?改造?を施しました。

ケースに入り切らない荷物や大きくて入らない物を積載する為の加工です。

 

今回使用したアイテムは

釣具屋で見つけたアルミ製の取っ手です。

大きさが丁度良く、カラーバリエーションも3色あります。

 

初代は、こんな感じで取り付けました。

ボックスが大きかったので、側面に2箇所ずつ配置しました。

 

使用したのは、ホームセンターで入手したステンレス製の家具用の取っ手です。(笑)

流石に、こんな用途では塗装は不向きだったので未塗装で使いました。

材質がステンレスなので、耐食性は問題ありませんが色合いがね…。

 

やはり、黒い方が「取って付けた感」が薄らぎますね。

着色は多分アルマイトかな?

 

取り付け位置は、色々考えてこんな感じに落ち着きました。

前回の経験から、なるべく曲面は避けて配置しました。

それでも、側面は多少曲面になっているので金具の座面を斜めに削りました。

 

そのまま取り付けると、やはり強度不足が心配です。

表と裏側に1mmのアルミ板で補強しました。

 

元々M4のビスが付属されていましたが、ネジ穴も浅く明らかな強度不足です。

まぁ~、本来の使用目的がタックルボックスの蓋の取っ手ですからね。(笑)

 

取っ手の太さがM5のタップを立てても問題無さそうだったので

少々面倒でしたが、M4→M5に変更し深さも10mm程増やしました。(汗)

 

ボックス内の出っ張りを減らす為に、ボタンキャップボルトを使いました。

そこまで気にする必要はありませんけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

 

こんな感じでツーリングネットが使えます。

トップケースの上も積載スペースにする事が出来ます。

 

少し無理がありますが・・・

こんな感じでシーバス用のランディングネットを積載しています。

 

この暑さだと1日で出来るのは、こんな小加工が限界ですね。(笑)