ボスワッシャーの厚みを変更です。
イメージ 1
てっきり、2型の台湾仕様の0.35mmだと思ってましたが・・・

そう言えば、「何か厚いなぁ~」とは思ってたんですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ
イメージ 2
0.6mmだったか・・・。

ノーマルの駆動系で、回転が上がり過ぎる割に車速が伸びないので
社外のハイスピードプーリーに交換しました。

しかし、高速側に振り過ぎたんですかね?
今度は、回転数が8,000rpm以上回らなくなってしまいました。(笑)

下り坂や追い風では、回転数は少しずつ上がって行くので
ギア比が高過ぎる感じです。

スクーターの場合、普通のバイクの様には行かないのが難しい所です。
簡単に言うと、Vベルトがそこら辺を曖昧にしてしまっています。

一番問題になるのが、ベルトの幅です。
変速と同時に駆動力を摩擦力で伝える働きをしているので、摩耗して細くなります。

当然、新品は幅が広く使って行くうちに幅が狭くなって行く訳です。
スクーターの変速の説明は、面倒なんで割愛します。(笑)

簡単に言うと、ベルトの長さが同じ場合
ベルトの幅が広いと、ドリブン側のせり上がり量が増えハイギアへ
幅が狭いと、ドリブン側の落ち込み量が増えローギアになります。

語弊があるかも知れませんが、大雑把に言えばこんな感じです。

話が長くなりましたが、ベルトの幅は変えられないので・・・
イメージ 3
ボスワッシャーを0.6mmから0.9mmに変えて、ベルトのせり上がりを少々制限します。
0.3mmが付いてると思ってたんで、差が0.3mmしかないんですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

セッティングが出ちゃえば、そうそうイジる事はないんですけどね。
イメージ 4
ボスワッシャーは、シグナスの純正の年式違いだけでも数種類あります。
他車種も含めれば、純正で事足ります。

さて、どうかな?
イメージ 5
実際に走って見ないと解りませんけどね。