正月休みだけは、シーバス釣りはお休みです。(笑)
って事で、タックルのメンテです。
リールは、ちゃちゃっと掃除してリーダー交換して終了です。
毎週末それなりにメンテしてるので、こんなもんで十分です。
ロッドは、使いっぱなしなので状態の確認も兼ねてお手入れします。
狭い場所で振り回しているので、結構ダメージが…。(汗)
気を付けてるつもりなんですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ
今回は、問題無いと思ってたんですが少し曲がっていた
トップガイドを修正しようとしたら、リングが崩壊しました。(笑)
年末使っていた時は、違和感無かったんですけどねぇ~?
気持ちPEの毛羽立ちが若干早いかな?ぐらいでした。
あまりラインが当たらない部分にクラックが入っていた模様です。
そんなこんなで、ロッドのトップガイドは「消耗品」扱いです。( ̄∀ ̄)
週種類ストックしてますが、今回は「T-MNTT」を使ってみます。

因みに、もう一本のロッドには「T-MNST」が付いています。
はぁ~?何が違うのって感じですよね。(笑)
自分も最近まで、何のこっちゃ解らない世界でした。( ̄∇ ̄*)ゞ
頭の「T」は、チタンフレームだそうです。
次の「MN」は、ガイドのモデル名です。
一番最後の「T」は、トップガイドを示してます。
今回のネタは、後ろから2番目の「S」と「T」の違いです。
違いはリングの材質なんですけどね。
「S」は、シリコンカーバイド製(SiC)
「T」は、トルザイト製(TORZITE)
「トルザイト」は、Fuji(富士工業)の新素材だそうです。
詳しい事は、ネットで調べて下さい。(笑)
新し物好きの自分としては、取り敢えず試してみます。( ̄∀ ̄)
下調べが不十分で、サイズを間違えたんですけどね…。
リング部分が薄いので、「S」から「T」に変更する場合は
ワンサイズ下のサイズが適正サイズだそうです。
同じサイズだと、リングの内径が大きくなってしまいます。
まっ!小難しい話は、無しにしましょ~。
実際のブツは、こんな感じです。

確かに、リング部分が薄いです。
材質そのもの硬度は、シリコンカーバイドの方が高い様ですが
曲げ強度は、トルザイトの方が倍近くあるそうです。
要するに、硬さは同等だけど柔軟性があるって事なんですかね?
壊れたトップリングは、最初から付いていたステンレスフレームです。
ちゃちゃっと外して、接着剤をキレイに落としてトップガイドを交換です。
途中の工程は、端折ります。(笑)

スレッドは、しっかり巻かれていればこんなモンでOKです。
最初は、結構丁寧に巻いてましたが樹脂を塗ると殆ど目立ちません。( ̄∀ ̄)
前回は、エポキシ樹脂を塗り過ぎたので今回は控えめです。

表面を滑らかにするには、ライターで軽く炙るとキレイに整います。
また、ライターで炙る事で小さい気泡も無くなります。
後は、ロッドフィニッシャーで回転させながら硬化するまで回し続けます。
これで、準備は万端です。(* ̄ー ̄)v