色々、調べてみると「TDバイブ」は目玉の色で見分ける事が出来るらしいです。
中古釣具店で確認しただけで4色の目玉が確認出来ました。
銀色(普通の目玉)・黄色・赤色・緑色と言った所でしょうか?
今回は、黄色の目玉を選んでみました。

目玉が銀色や緑色の「シャカシャカ音」に比べると
かなり控えめの「コトコト」ぐらいの音しかしないタイプです。
バスの話になりますが、一説にはサイレントタイプの内部のウエイトが外れて
偶然に鳴った「コトコト音」が釣れたので、意図的に同じ状態にしたらしいです。
嘘か本当かは?ですけどね。(笑)
今回は、音のタイプはさほど問題ではなく重心の違うタイプを選びました。

「アウトメタルシステム」何て洒落たネーミングが付いています。(笑)
要するにウエイトが外側にむき出しになってるって事ですね。
実際に吊るしてみると、水平よりやや前下がりになります。
普段使っているバイブレーションに近い状態です。
早速、作業開始です。

何て弱い塗装でしょ~。(笑)
最終的には、ガムテープを貼りべりっと剥がしたら塗装がキレイに剥がれました。(笑)
簡単に剥がれました、剥がす分には楽で良いんですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ
古いルアーだったので、塗装が劣化してたのかも知れません。
殆どヤスリを当てないで済んだので、ウロコ模様も健在です。

一時は、特殊なアルコールに浸けて剥離する方法をとっていましたが
ルアーの材質によって相性がある様で最近は使用していません。
カラーリングは、前回と全く同じです。

雰囲気的には、こっちの方が釣れそうな気がします。( ̄∀ ̄)
「アウトメタルシステム」について調べてみると、結構面白そうですね。
ボトムノックする様な釣り方はしませんが、重心が低いメリットは大きそうです。
着水後の立ち上がりの速さや、結構多用するスローリトリーブにも有効らしいですからね。
試したルアーがどんどん増えちゃいますねぇ~。(笑)