今年は、何か違う感じです。

一昨年辺りから、釣果の記録を取り始めましたが
去年からは、かなり細かく記録を取っています。

その日の「気温」「潮汐」「釣行時の潮位」「場所「使用ルアー」等です。
夏時は、赤潮の発生の目安の「クロロフィルa」もチェックします。

結構この記録が役に立ちます。
ポイント選びや使用するルアーの参考になります。

しかし、今年は梅雨明け頃から例年と釣れ方が違い参考になりません…。

今年は、今まで釣らなかったポイントや釣っても実績の低かった場所も再確認して行きます。
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ここは、ナイトゲームでは常夜灯もあり釣り易く実績もあるポイントですがデイゲームでは…でした。

小型のボートの上げ下ろしの為にスロープ状になっています。
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時折、ベイトを浅瀬に追い込んで捕食するシーバスが確認出来ます。

桟橋を挟んで反対側にも同じようにスロープがあります。

反対側のポイントには、こんなストレクチャーがあります。
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岸壁にある排水(取水?)施設を波から保護する為の物でしょうか?

干潮時によく見てみると
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ただのコンクリートの塊ではなく「テーブル状」になっていました。
残念ながらコンクリートの天板と海底の隙間が1mもなく魚が隠れるには少し狭い様です。(笑)
満潮時には、手前の一部を残し完全に水没します。

しかし、潮位や日照条件によっては良型が釣れる事があったりします。

最近、開拓?した場所です。
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ここは、足場が高くランディングが大変ですが昼夜を問わず釣れる場所です。

現在は、使用されていない桟橋の残骸?が良い感じのポイントです。
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ショートロッドでは、届きませんが…。( ̄∇ ̄*)ゞ

潮が引くと足場は悪いですが、岸壁の下に降りる事も可能です。

今までメインで釣っていたポイントを休める意味も兼ねて
なるべく一箇所で釣らないようにする事にしました。

沼や池の様な閉鎖空間でのバス釣りならその場のバスが「スレる」のは解りますが
海の場合はどうなんですかね?

シーバスの場合は、「居着き」の魚より圧倒的に「回遊」してる魚の方が多そうですからね。
その日の釣行で場の魚が「スレる」事はあっても翌日には魚が入れ替わってると思います。
今まで釣れていた場所で釣れないのは、何か別の要因があるんですかねぇ~?

まっ!こんな感じで色々工夫した結果、先週はまあまあの釣果を上げる事が出来ました♪
シーバスって簡単のようで、なかなか奥の深い釣りですね。