丁度、去年の今頃にネタにしてますね。

他のエリアでは解りませんが、普段釣ってる場所では
この時期に釣れるルアーって事みたいです。

しかし、それ以外に使う機会が少ない理由があったりします。

自分は、ラインブレイクするぐらいなら多少釣果が落ちても
太めのリーダーを使う様にしています。(笑)

今の時期は、22lbか25lbを使っています。
小型のルアーや軽量ルアーには、不向きかも知れません。(汗)

確かに、22lbのリーダーにワイドスナップ(#2)の組み合わせだと
シリテン53サイズのルアーだと、泳ぎが悪かったり真っ直ぐ泳ぎません…。

足場が高いせいもあるかも知れませんが、リーダーもしくはスナップの水の抵抗を受け
ラインに対しては真っ直ぐ泳いで来ますが、ルアー本体が水平では無く傾いた状態になります。

まぁ~、実際にはそれでも釣れるんですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

でも、何か気に入りません。
自分の性格的に納得出来ないんですよね…。

かと言って、ルアーに合わせてリーダーを細くするのも面倒ですし切れるのも嫌です。

そこで…
イメージ 1
スナップを掛けるアイの部分にスプリットリング(#1)を追加しました。

よく聞く話しでは、「バイブレーションにスプリットリングは、必要か?」と議論されてる様です。
一説には、「スナップを使用する場合には、必要無い」と言う人も居るようです。
売られている時に付いている物と付いていない物があるのも、そう言う理由なんですかね?

スプリットリングが付いている理由は、リーダー(直結の場合は、メインライン)を
スプリットリングに結んで使う為と言う事らしいです。
でも、シーバス釣りでスナップ使わない人って少数派だと思うんですけどねぇ~?

まっ!自分にとっては、どっちでも良い議論ですけどね。(笑)

因みに自分は、「付ける派」です。
しかし、売られてる状態で付いていない場合は付けずに使う事もあります。
ルアーの開発の段階で何かしらの「意図」が有るかも知れませんからね。

でも基本、付いている物を態々外して使う事は滅多にありません。
今回のシリテンは、付いていなかったのでそのまま使っていました。

ここから先は、あくまで「自論」ですので読み流してください。(笑)

ルアーのアイに直接スナップを掛けた状態です。
イメージ 2
上記で、ラインもしくはスナップの水の抵抗と書きましたが
自分的には、スナップが怪しいと思っています。

スナップ自体が左右対称ではないので、水の抵抗を受けた時に
左右どちらかに傾いてしまう様な気がします。

対して、スプリットリングを介してスナップを掛けた状態です。
イメージ 3
スナップの左右非対称に変わりありませんが
この場合は、水の抵抗の違いが「左右」では無く「上下」に変わります。
厳密に言えば、向きが90度変わってもスナップは左右対象にはならないんですけどね。(汗)

ここまで来ると「イメージ」の領域になっちゃいますけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

実際に、二通りのルアーを投げ比べると明らかな違いが解ります。
後者の方が、自分の理想に近い姿勢でルアーが泳いでくれます。

間違ってたら、すいません。( ̄∇ ̄*)ゞ