うちのビート君、購入時から左フロントタイヤが・・・
あさって向いてます!(爆)
具体的に言うと、明らかに「トーアウト」です。
右フロントが、ほぼ「±0」に対して、目測ですが3mm近くアウト気味です。
右フロントが、ほぼ「±0」に対して、目測ですが3mm近くアウト気味です。
見て解る程の狂いですから、目測で修正しちゃいます♪( ̄▽ ̄) ニヤ

フロントは、タイロッドで調整します。

フロントは、タイロッドで調整します。
トーをアウト→イン方向にしたい訳ですからタイロッドを伸ばしてやります。
調整前の位置をマーキングして置くと調整の目安になります。
調整前の位置をマーキングして置くと調整の目安になります。
何mm動かすと、どの程度トーが変わるか確認して調整して行きます。
本来は、それなりの器具を使用して調整するのが基本でしょうけどね。
しかし、今回は目見当で行きます。(笑)
しかし、今回は目見当で行きます。(笑)
方法は、バイクのリアタイヤの調整と同じです。
タイヤ交換などでリアタイヤを外した時などに行うアレですね。
スイングアームには目盛がありますが、最終的にはこの方法で調整します。
タイヤ交換などでリアタイヤを外した時などに行うアレですね。
スイングアームには目盛がありますが、最終的にはこの方法で調整します。
基本的には、2輪も4輪も同じ要領です。

目線を左右(この場合は左)に移動する事で、リムの見え方でホイールの傾きを見る方法です。
タイヤに隠れたリムが目線をどれだけ移動すると見えるかを憶え
左右のホイールのリムの見え方が同じになれば、左右のトーが同じと言う訳ですねっ!

目線を左右(この場合は左)に移動する事で、リムの見え方でホイールの傾きを見る方法です。
タイヤに隠れたリムが目線をどれだけ移動すると見えるかを憶え
左右のホイールのリムの見え方が同じになれば、左右のトーが同じと言う訳ですねっ!
あくまで、見た目なので数字的な細かい調整は出来ませんよ。( ̄∇ ̄*)ゞ
しかし、大体左右同じに調整する事は可能です。
今回は、右側に合わせ「±0」辺りになるように調整しました。
しかし、大体左右同じに調整する事は可能です。
今回は、右側に合わせ「±0」辺りになるように調整しました。
上から見ると、こんな感じです。

解り難いですが、左が調整前で右が調整後です。
画像では、この違いが伝わらないですねぇ~。(汗)

解り難いですが、左が調整前で右が調整後です。
画像では、この違いが伝わらないですねぇ~。(汗)
ついでなのでリアも修正しちゃいましょ~。

ビート君の場合、リアはフロントより簡単にトー調整が出来るようです。

ビート君の場合、リアはフロントより簡単にトー調整が出来るようです。
画像の頭が17mmのボルトを緩め、24mmのスパナで偏芯カムを回す事で
コントロールロッドの軸間の距離が変わりトーの調整が出来る構造になっているようです。
ジャッキアップすればホイールを外す事無く調整が出来ます。
コントロールロッドの軸間の距離が変わりトーの調整が出来る構造になっているようです。
ジャッキアップすればホイールを外す事無く調整が出来ます。
フロント程の狂いではありませんが、右がイン方向・左がアウト方向に向いています。
ビートの基準値は、トーインがフロント「0mm」リア「1mm」なので
リアは僅かにトーインになるように調整します。
ビートの基準値は、トーインがフロント「0mm」リア「1mm」なので
リアは僅かにトーインになるように調整します。
今回は、完全な目見当での調整でしたが後日それなりの治具を作って
数字で調整しないと行けませんねっ!(笑)
数字で調整しないと行けませんねっ!(笑)