正月休み最後の作業です。

見事にグリスが飛び散ってますねぇ~。
乗っていても、グリスが漏れ始める瞬間が解ります。(笑)
発進時、僅かにベルトが滑り出すので直ぐ解ります。
発進時、僅かにベルトが滑り出すので直ぐ解ります。
実は、これで2回目です。

距離にして2,000キロ、ほぼ1ヶ月でこの状態になります。
完全にグリスが抜け切ってますね。

距離にして2,000キロ、ほぼ1ヶ月でこの状態になります。
完全にグリスが抜け切ってますね。
原因は、コイツです。

Oリングです。

Oリングです。
そもそもの原因は、「カメレオンファクトリー」のトルクカムのOリングの欠陥だと思われます。
ググってみても同様の不具合が結構あるようですねっ!
ググってみても同様の不具合が結構あるようですねっ!
早速、メーカーにメールで問い合わせてみましたが全く返答がありません。
所詮「三流メーカー」ですねぇ~。(笑)
もう、メーカーを相手にするのは止めました。( ̄▽ ̄) ニヤ
この程度のメーカーに何度も問い合わせても結果は同じでしょうから!
所詮「三流メーカー」ですねぇ~。(笑)
もう、メーカーを相手にするのは止めました。( ̄▽ ̄) ニヤ
この程度のメーカーに何度も問い合わせても結果は同じでしょうから!
勘の良い方なら「純正のOリングを使えば?」と思いますよねっ!
試しに純正のOリングを使って組んでみましたが、ダメでした・・・。
純正のOリングに対してはトルクカム側の溝の深さが浅く、スリーブをはめ込む事が出来ませんでした。
試しに純正のOリングを使って組んでみましたが、ダメでした・・・。
純正のOリングに対してはトルクカム側の溝の深さが浅く、スリーブをはめ込む事が出来ませんでした。
いやらしいメーカーですねっ!
消耗部品も自社製品を使わせる為に、純正のOリングが使えない設計にしています。
消耗部品も自社製品を使わせる為に、純正のOリングが使えない設計にしています。
この問題を解決する方法としては
① このトルクカムに合うOリングを探す。
② 純正Oリングが使える様にトルクカム自体を加工する。
③ 溝を浅く加工する。
② 純正Oリングが使える様にトルクカム自体を加工する。
③ 溝を浅く加工する。
①と②は、難しいので③で行く事にしました。
単純に溝を浅くすると言っても、方法は幾つかあります。
簡単な方法は、溝に何かを巻いて溝を浅くする方法ですかね。
簡単な方法は、溝に何かを巻いて溝を浅くする方法ですかね。
で、こんな感じにしてみました。

アルミテープを溝の幅に切り巻きました。
アルミテープの厚みが約0.1mmだったので、2枚重ねにしました。

アルミテープを溝の幅に切り巻きました。
アルミテープの厚みが約0.1mmだったので、2枚重ねにしました。
スリーブを組み込む時の抵抗感は、良い感じでした。

純正のトルクカムを組む時と同じ感覚でしたからねっ!
カメファクの付属のOリングの時は、何の抵抗も無く入ってしまう感じでしたから・・・。

純正のトルクカムを組む時と同じ感覚でしたからねっ!
カメファクの付属のOリングの時は、何の抵抗も無く入ってしまう感じでしたから・・・。
明らかなOリングのサイズの選定ミスですねぇ~。
もしくは、このOリングを使用するならトルクカムの溝加工が深過ぎます。
もしくは、このOリングを使用するならトルクカムの溝加工が深過ぎます。
今回は、問い合わせの対応にムカついたのでメーカーの実名をあげました。
そして、同様の不具合があった場合はみんなで苦情のメールを入れましょ~♪ψ(*`ー´)ψ
メーカーが、何らかの対策をとる事を祈ります。(笑)
そして、同様の不具合があった場合はみんなで苦情のメールを入れましょ~♪ψ(*`ー´)ψ
メーカーが、何らかの対策をとる事を祈ります。(笑)
前回は、パーツクリーナーでキレイにして組みましたが

今回は、簡単にグリスを拭き取っただけで閉腹しました。( ̄∇ ̄*)ゞ
また漏れる可能性大ですから…。

今回は、簡単にグリスを拭き取っただけで閉腹しました。( ̄∇ ̄*)ゞ
また漏れる可能性大ですから…。
果して、上手く行くかな?