交換完了です♪

しかし、このホイールはタイヤ交換に気を使います。(汗)
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塗装面の弱いこと、弱いこと!(爆)
タイヤレバーの扱いには、細心の注意が必要です。

今回は、バランス取りに時間を掛けてみました。

まず、ホイール単体でバランスを取ります。
このリアホイールは、約25gのバランスの狂いがありました。

次に、バランスが取れている状態のホイールにタイヤを組み込みます。
ホイールの一番重い位置にタイヤの軽点を合わせて組み込みます。

一応、タイヤの「軽点」が合っているか確認します。
ホイールのバランスが出ているので「軽点」が上で止まる筈ですが・・・
微妙な位置で止まりました。(笑)
止まった位置(上側)に仮のマーキングをタイヤ付けます。

と言う事で、タイヤにマークされていた「軽点」は、無視します。( ̄▽ ̄) ニヤ
タイヤを量り直した「軽点」のマーキングとホイールの一番重い位置に合わせます。
この時点でホイールのバランスウエイトは、外しておきます。

この状態で再びバランスを取ります。
今度は、ホイールの一番重かった位置が上で止まりました。
バランスウエイトを調整して行き、バランスを取ります。

約10グラムでバランスが取れました。
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と言う事は、ホイールのバランスの狂いの25g+10g=35gが
タイヤ単体のバランスの片寄りがある計算になります。

相変らずバランスが悪いですねぇ~。(笑)
運悪くホイールとタイヤの組む位置が悪いと60g近いバランスウエイトが必要になります。

手間が掛かりますが、ホイールとタイヤでバランスを相殺すれば
今回の様に最小限のウエイトでバランスを取る事が出来る訳です。

また、ホイールとタイヤのバランスの狂いの重量が近ければタイヤの位置を調整する事で
ウエイトを使わずにバランスを取る事も可能です。

しかし、ここまでリアホイールのバランスに気を使う必要は無いんでしょうけどねっ!( ̄∇ ̄*)ゞ