巷の噂では、シグナスのフロントフォークのオイル量が工場出荷時から
「少ない」とか「左右で量が違う」なんて言われてる様ですねぇ~。

っと言っても、自分を含めてフォークの油面が数ミリ違っていたとしても
乗っていても解らないでしょうけどねっ!(笑)

しかし、最近のシグナス君のフロントフォークの動きには多少の「違和感」を感じます。( ̄∇ ̄*)ゞ
35,000キロ近く走っていますが、フォークオイルは無交換ですから…。(汗)

純正フォークを改造する前に、本来の働きを検証する必要があります。

って事で・・・
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くたびれたフォーク君をひっこ抜きます!

先日入手した純正フォークの出番です♪
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ボトムケースにステッカーが貼られている方です。
両脇は、オイル無交換で酷使されたフォークです。(笑)

今回使うフォークは、程度が良かったのでオイル交換のみで使用します。
外観の程度と同様に、オイルの劣化も少なかったです。
オイルに透明度があり、スラッジや汚れは殆どありませんでした。
因みに、左右のオイル量(油面)は殆ど同じでした。

オイル交換にあたり、オイル量や油面の情報を仕入れます。
マニュアル的な物が手元に無いので…。(汗)

ネットで調べても、イマイチ確かな情報が見つかりません。
オイル量は「102cc」だとか、油面が「125mm」だとか、はっきりしませんねぇ~。

フォークオイルの調整は、油面を測るのが基本です。
オイル量は、目安と考えましょう。

しかし、上記の情報はどちらも信憑性がありませんね…。
だって、オイル量が100cc前後だと油面は100mm程度になります。
その逆で油面を125mmとすると、オイル量は100cc以下になってしまいます。(笑)

油面データーで行くと、オイル量が少な過ぎる事からオイル量を元に油面を実測して
調整する事にしました。

最終的には、油面が90mmで落ち着きました。
オイル量にして105~108ccと言った所でしょうか?
オイルの番手は、15番(ヤマハ純正オイル G‐15)を使いました。

あくまで個人的主観による数値なので、参考程度でお願します。( ̄∇ ̄*)ゞ

フロントフォークオイル交換完了です♪
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フロントフォークが新車並みにキレイになっちゃいましたねっ!
ボトムケースのステッカーは、有った方が良いのかな?( ̄▽ ̄) ニヤ

フォーク単体でストロークさせた時には多少違いを感じましたが、実走行ではどうなんでしょうねぇ~。
明日からの通勤で検証するとします。(* ̄ー ̄)v

34,673 Km