しばらく行っていなかった駆動系の点検を兼ねての作業です。

いきなり、付いてますねっ!(笑)
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代わり映えの無い作業風景だったので省略します。( ̄∇ ̄*)ゞ

外して交換するだけの簡単な作業です。
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交換したプーリーの素性を把握する為に、加工したプーリーボスからノーマルボスに戻しました。
ボスワッシャーも純正の0.35mmを入れて組み付けました。
ウエイトローラーは、純正品を最近交換したばかりなので再利用です。

約1年ちょっと、距離にして3万キロ弱使用した純正プーリーとフェイスです。
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若干の傷みが有りますが、まだ使用出来るレベルです。

しかし、ウエイトローラーの摺動部には細かい縦溝が出来ています。
Vベルトの接触面も中心付近の摩耗が出始めている状態でした。
まぁ~、替え時かも知れませんねっ!

画像にある赤いスライドピースは、KOSOプーリーに付いていた物です。
何か心配だったので、純正のスライドピースを使う事にしました。(笑)
地味な部品ですが、結構重要な部位ですからねぇ~。

早速、買い物がてらに試乗して来ましたが悪くない感じです。
市街地の走行だったので、何とも言えませんが低中速では不満はありません。
通勤ルートで最高速アタックしてみない事には、評価出来ませんけどねっ!( ̄▽ ̄) ニヤ

ついでに、クラッチ側のメンテも行いました。

ついでと言うか、こっちがメインだった様な・・・。( ̄∇ ̄*)ゞ

最近、距離も進んで来た性かシグナス君もお疲れ気味です。(笑)
特に気になる事は、発進直後のクラッチが繋がる瞬間の「ジャダー」です。
「ダダダッ!」と結構な振動が出ます。

シグナスでは、よく聞くトラブルの様ですねっ!
これが原因で何かが壊れると言ったトラブルでは無さそうですが症状が出ると鬱陶しいです。

クラッチシューの当たり面を確認すると、ほぼ全面が「テカテカ」になってます。
シューの当たり面が広過ぎるのも、よろしく無い様ですね・・・。(汗)
新車当時は、シューの中央部のみだけが当たっていた感じでしたからね。

交換には、まだ早いので定番の応急処置を行いました。
シューの角の面取りとテカテカになった表面を100番のサンドペーパーで粗しました。
クラッチアウターの内側も焼きが入った様に、黒光りしていたので同様の処置をしました。

合わせて、クラッチシュー表面に「溝」を入れました。
社外のブレーキシューにある様な、斜めの溝を3本入れてみました。(笑)

今の所、不快だったジャダーは治まりました。
でも直ぐに、シューの表面がテカテカになって症状が再発するんでしょうねっ!
溝を入れた効果が、どんなモンか数百キロ走行したら要確認です。(笑)