風邪の方はイマイチですが、結膜炎の方は良い感じに治ってきました!
と言う事で、通常の休日の過ごし方に戻ります♪(笑)
アクシス君なんですが、前回のメンテ以降も劇的には改善しませんでした…。
でっ!
また、バラしました。(笑)

再びチェックです。

再びチェックです。
プーリーの表面を見た所、端までベルトが行ってない様です。

最高速が、92~3キロしか出なくなった理由はコレですねっ!

最高速が、92~3キロしか出なくなった理由はコレですねっ!
前回の整備では、基本的に仕様は変えずに部品を交換しただけなんですけどねぇ~。
しかし、1つだけ「やらかし」ました!(汗)
バラした状態で買い物に行った時に、工具類を一旦片して出かけました。
その際に、プーリーボスの所に入れるワッシャー?シム?を入れ忘れました。
バラした状態で買い物に行った時に、工具類を一旦片して出かけました。
その際に、プーリーボスの所に入れるワッシャー?シム?を入れ忘れました。
問題のシムは、コイツです。

厚みは、1mmです。

厚みは、1mmです。
このシムの厚さを換える事で、プーリーとプーリーフェイスの幅を調整出来ます。
自分は、シムでの調整は殆どしません。
セッティングが複雑になり、何が影響しているのかが解り難くなるからです。
自分は、シムでの調整は殆どしません。
セッティングが複雑になり、何が影響しているのかが解り難くなるからです。
しかし、今回このシムを入れ忘れた事が原因の様です。
通常、シムを外せばプーリーとプーリーフェイスの幅が狭まりベルトがプーリーの外側まで
上がり易くなり高速側のセッティングになる理屈です。
逆にシムを入れる事によって、プーリーとプーリーフェイスの幅が広がりベルトが
プーリーの内側(ボス付近)に行くので低速の加速重視のセッティングになります。
通常、シムを外せばプーリーとプーリーフェイスの幅が狭まりベルトがプーリーの外側まで
上がり易くなり高速側のセッティングになる理屈です。
逆にシムを入れる事によって、プーリーとプーリーフェイスの幅が広がりベルトが
プーリーの内側(ボス付近)に行くので低速の加速重視のセッティングになります。
でも、自分のアクシスの様な「非力」なエンジンには一概には言えないみたいです。
今回のシムを入れ忘れた事で、本来は最高速が上がって良い筈です。
実際には、最高速が下がる結果になりました。
非力なエンジンの場合は、低速で回転を上げスピードを乗せる必要があるからです。
今回のシムを入れ忘れた事で、本来は最高速が上がって良い筈です。
実際には、最高速が下がる結果になりました。
非力なエンジンの場合は、低速で回転を上げスピードを乗せる必要があるからです。
今回は、忘れず入れました!

プーリーのボスの受け部にも、しっかりグリスアップして組みました。
磨耗の原因は、純正に比べて材質が弱くグリスアップが必要な素材の為の様ですからね。

プーリーのボスの受け部にも、しっかりグリスアップして組みました。
磨耗の原因は、純正に比べて材質が弱くグリスアップが必要な素材の為の様ですからね。
シムの有無の違いを確認する為に、他は仕様を変えず元に戻しました。
前回は、時間が無くて出来なかったリアサスの掃除もついでにやりました。
汚いですねぇ~。(笑)

完全にオイルシールが、逝かれてます…。
オイルもかなり抜けてるので、このサスもそろそろ交換ですねっ!

完全にオイルシールが、逝かれてます…。
オイルもかなり抜けてるので、このサスもそろそろ交換ですねっ!
一応、掃除だけしてもう少し使います。( ̄▽ ̄) ニヤ

見た目はキレイになりましたが、ダンピングの効きが悪いです。

見た目はキレイになりましたが、ダンピングの効きが悪いです。
最後にタイヤのエア圧をチェックしました。
ん?
リアのエア圧低くねっ!(笑)
150kPa(≒1.5kmf/c㎡)しかありません…。
原付ではこれで十分な値ですが、自分は若干高めに入れています。
単純に最高速が落ちたのは、コレが原因だったりねぇ~。(爆)
原付ではこれで十分な値ですが、自分は若干高めに入れています。
単純に最高速が落ちたのは、コレが原因だったりねぇ~。(爆)