初号機にステアリングダンパーを取り付けます!

っと、その前に・・・。

このキットは、エイプ/XRモタード用です。
その為、Nチビのフロント周りを移植してある初号機には「ポン付け」出来ません!
と言っても、フォーク径が1mm細いだけなんですけどねっ!(笑)

そこで、こんな物を製作しました。
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0.5mm厚のアルミ板を切って作りました。
これをフォーククランプに挟む事で、30mmのフォークに31mmのクランプが使える様になります。

適当に曲げ、一度フォークに仮止めすればキレイに曲げる事が出来ます。
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アルミ板の長さは、クランプの内径より少し短めにすると落ち着きが良いですねっ!

0.5mmのアルミ板を使う事で、直径で1mm小さくなります。
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わざわざ30mmのクランプを買わなくても、これで十分固定出来ます。

取説には、エイプの場合は「右側に取り付けろ」と書かれていました。
しかし、無視です!( ̄▽ ̄) ニヤ
バランスを考えると、左側が良いですもんねっ♪
右側に取り付けると、エキパイキャブなどがあるので「ゴチャゴチャ」してしまいます。

もちろん、指定の取り付け方法も一切無視です!(爆)
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ステムも社外だし、指定通りに取り付けるとサブフレームに干渉してしまいます…。(汗)

色々位置を変え、良い位置を探ります。
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次に、バイクに跨り邪魔にならないか確認です。

最後に、ステアリングを左右にロックするまで切りダンパーが底付きしていないか確認します。
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ここで調整が上手く行っていないと、左右でステアリングの切れ角が変わってしまいますからねっ!(笑)
また、左右どちらかでダンパーが底付きしているとダンパーにも悪影響が及びます。

そして、ダンパーの硬さは「最弱」です!( ̄▽ ̄) ニヤ
あまり硬くしてしまうと、真っ直ぐ走らないバイクになってしまいますからねぇ~。
ダンパーがヘタって来たら、少し硬くする程度に留めておいた方が良いですねっ!

取り付け完了です。
試乗を兼ねて「さぁ~、一っ走りして来ようかなぁ~」っと思ったら空がどぉ~んよりして来ました…。(汗)
途中で雨に降られるのは、嫌なので止めときます!(笑)

取り付け後の感想ですが・・・
あんまりカッコ良くないなぁ~。(汗)
やっぱり「オーリンズ」が良いけど、買えないからコレで我慢しときます…。(涙)
気に入らなかったら、取り付け方法の改良をした方が良さそうですねぇ~。