完成しました「カメラまもる君」です!

っと言うのは、冗談です。

↑こんなセンスの無いネーミングの商品よく見かけますよねっ!(爆)

先日のラジコンの車載映像ですが、カメラは壊さずに済みました。
しかし、カメラを積んでいない時に見事に「クラッシュ」しました…。(汗)
もしカメラ積んでる状態だったら、確実にカメラは大破でしたねっ!

今回の走行の教訓から、また作っちゃいました。
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カメラまもる君・・・じゃなくて、「ラジコン用車載カメラケース」です。(笑)

ケース本体には、1mmのアルミ板を使っています。
内側には、スポンジに代わりに2mm厚のゴムシートを貼りました。
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フタには、防塵と防振を兼ねて10mmのスポンジが貼ってあります。
レンズと液晶画面の窓の所には、0.5mm厚のポリカーボネートの板を貼ってあります。

以前に製作した、バイク用のカメラケースは耐震機能を持たせた為に
大きく重いのでラジコンには使えません。
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そこで、今回撮った映像から振動は大した事が無いのが解ったので
シンプルな構造で「コンパクト」にしました。

重量ですが、カメラ本体が約178gです。
それに対して、今回のカメラケースは約175gです。
合計で350gぐらいだったら、問題ないレベルですねっ!

因みに、バイク用のカメラケースは約300gでした。
300g+カメラの重量となるとラジコンには、ちょっと重たいですよね…。


今回は、以前製作したバイク用で使い難かった箇所を改良しました。
使い難い箇所とは、ケースにカメラを入れてしまうと「液晶画面が見えない事」でした。
カメラアングルや作動状態の確認が出来ないからです。
そこで、多少面倒ですがケースの後の面に「窓」を設けました。
手間が掛かりましたが、使い勝手は良さそうです!(笑)

フタの部分も、複雑な構造にしてしまうと重たくなってしまうので至ってシンプルにしました。
ケースの内側と同寸法のスポンジを貼り、密閉できる構造に作りました。
フタの固定方法は、「ベルクロテープ」を使いました。

「粉塵」「多少の水」は、入らない様に作ったのでOFF走行の撮影も可能です。
次回は、OFFロード走行の車載カメラに挑戦ですねっ!(笑)

っと、その前にOFFロード走行をする時はボデーカバーを付けないと「厳しい」ので
カメラを付けてもボデーカバーを装着できる様に改良しないといけませんね…。