とうとう「バレ」ちゃいましたねぇ~。( ̄ー ̄)ニヤリ


カー用品店でよく見かける「燃費向上商品」に法的チェックが入りましたねっ!

有名メーカーの商品を含む16商品に「排除命令」が下されました。

自分は絶対買いませんが、昨今のガソリンの高騰で結構売れているそうです。

これらの商品の累計の売り上げが、20億円以上だって事も驚きですが…。(汗)


明らかに「眉唾物」ですよね!(爆)

「マグネット何たら」とか「何とかイオン」だとか、笑える商品が並んでいます。

しかも、物によっては数万円する代物もある始末です…。

そんな物にお金使うんなら、そのお金でガソリンを買った方が賢いです。(笑)

こんな簡単な物で燃費が向上するなら、自動車メーカーが純正で採用してる筈ですよねっ!

科学的には、何の根拠も無いらしいです。

今後、カー用品店の「燃費向上グッズ売り場」がどの様に変わるかが見物ですねっ!(爆)


自分は、「アーシング」だけは使っています。

これも、燃費向上を謳ってしまえば信憑性が無いかも知れませんが全く無駄な物でもありません。

通常、自動車はマイナス(-)をボディーアースとし車体の金属部をマイナス配線の代わりに使っています。

稀にプラス(+)をボディーアースしてる車もありますけどね…。

自動車のボディーを構成する金属も様々です。

また、パーツ同士が確実に接続されているとも限りません。

必ずボルトで結合されてますが、「ガスケット」「ラバーマウント」で電気が流れ難い事も考えられます。

一概に金属であっても、抵抗が大きい物もありますからねっ!


そこで、流れ難いマイナス配線を効率良く抵抗の少ない配線を使って補助するのが「アーシング」です。

特に、古い車でボディーに「サビ」などが発生するとアース不良になる事も考えられますよね?

古い車に効果が出易いと言うのも、こう言った要因からだと思われます。


少なくとも「アーシング」には、デメリットは無いと思います。

まぁ~、強いて言えば「重量が増す」ぐらいでしょうか?(汗)


「何とかイオン」「セラミック何たら」に比べれば、100倍マシでしょうけどねぇ~。