応急処置状態のエイプ弐号機のマフラー(サイレンサー)ステーを作り直します。
やはり、あのままでは「かっちょ悪い」ですからねぇ~。(笑)

今年、初ホームセンターですねっ!(笑)
材料の10mm径のアルミの棒材を買ってきました。

結局、良いデザインが浮かばなかったので同じデザインで作り直します。
しかし前回のステーは、8mmのアルミの棒材で製作したので強度不足だった様です…。(汗)
前回の折れたステーは、ロウ付け部が外れたのでは無く付け根から折れました。

その為、材料を8mmから10mmに変更した訳ですね。

まず、ステーの取り付け部の部品を作ります。
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径20mmのアルミの棒材から切り出します。

幅15mmの物を2個作ります。
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今回ネジ穴加工は、ロウ付け後に行います。

ステーの10mmの棒材の差込穴を開けます。
実際には、切り出す前に穴開け加工済みです。切り出してからでは、開け難いですからねっ!
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穴あけ加工が、ですねぇ~。(汗)

ステーのアルミの棒材です。
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10mm×1000mmの物を購入しました。
今回使うのは、300mmだけですけどね…。(笑)

で、300mmを切り出します。
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差込部は、左右10mmです。

10mmのドリルで開けた穴の形状に合わせて、先端を加工します。
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ロウ付けの際、密着を良くする為です。 

差込部の確認です。
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やや隙間があるように見えますが、ここに「ロウ材」が流れ込みます。

仮組みすると、こんな感じになります。
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前回の失敗を踏まえて、今回はロウ付けしてからネジ穴加工をします。
曲げ加工は、最後に車体に仮組みしてから行います。

なぜかと言うと、穴開け加工してからだと材料自体が薄くなり
バーナーで炙る時に温度調節が難しいからです。
母材を溶け難くする為ですね。

「ロウ付け」が上手く行ったら、続編へ続きます。

が、失敗したら「お蔵入り」決定です…。(爆)