今回は、「プラグレンチ」です。
今でも一部のバイクを除き通常、車載工具に入っていますよね。
でも現在の自動車の場合には、高級車や外車を除きプラグレンチを含め車載工具は皆無です…。(汗)
有って、ジャッキ兼ホイールナット用のレンチぐらいでしょうか?
でも現在の自動車の場合には、高級車や外車を除きプラグレンチを含め車載工具は皆無です…。(汗)
有って、ジャッキ兼ホイールナット用のレンチぐらいでしょうか?
バイクの場合は、車載工具のプラグレンチが意外に使い易かったりします。(笑)
しかし、所詮車載工具です…。
繰り返し使用するには、ちょっと厳しいですね。
あくまで、車載工具は「緊急用」と考えた方が良いかも知れません。
しかし、所詮車載工具です…。
繰り返し使用するには、ちょっと厳しいですね。
あくまで、車載工具は「緊急用」と考えた方が良いかも知れません。
そこで、自分でプラグ交換をする方は自分のバイク(車)用のサイズのプラグレンチを
購入する事をお勧めします。
購入する事をお勧めします。
自分が持っているプラグレンチは、こんな感じです。

サイズは、13・16・18・20.6mmの4種類です。
これだけ有れば、大体の国産のバイク(車)に対応できると思います。

サイズは、13・16・18・20.6mmの4種類です。
これだけ有れば、大体の国産のバイク(車)に対応できると思います。
因みに、13mm→VFR(NC30)用、16mm→インテR(DC2)/エイプ
20.6mm→アクシス(スクーター)っと言った所です。
20.6mm→アクシス(スクーター)っと言った所です。
自分が使っているのは、KTCの「プラグレンチ」です。
一般的に、プラグレンチには「脱落防止機能」が付いています。
車載のプラグレンチの内側には、ゴムが付いてたりしますよね。

KTCのプラグレンチ場合は、内側に「マグネット」が付いています。
一般的に、プラグレンチには「脱落防止機能」が付いています。
車載のプラグレンチの内側には、ゴムが付いてたりしますよね。

KTCのプラグレンチ場合は、内側に「マグネット」が付いています。
補足ですがプラグレンチの脱落防止機能は、重要な機能です!
その理由として「スパークプラグ」は、地面などに落とした時の衝撃に弱い部品だからです。
その理由として「スパークプラグ」は、地面などに落とした時の衝撃に弱い部品だからです。
固い地面(コンクリート)などに落としたスパークプラグは、本来の機能を果たさない可能性があります。
もちろん、電極側から落下すれば電極のギャップも変わってしまいます。
それ以上に、衝撃でスパークプラグの内部が破損する事があります!
落としたプラグは、見た目に問題が無くてもトラブルの原因になりますので
なるべく使わない様にしましょう!
って言うか、スパークプラグは「落とさない様に気を付けましょう!」が正解ですね。(笑)
もちろん、電極側から落下すれば電極のギャップも変わってしまいます。
それ以上に、衝撃でスパークプラグの内部が破損する事があります!
落としたプラグは、見た目に問題が無くてもトラブルの原因になりますので
なるべく使わない様にしましょう!
って言うか、スパークプラグは「落とさない様に気を付けましょう!」が正解ですね。(笑)
プラグ交換を簡単に考えている方も居るかも知れませんが、いい加減な作業で
エンジンに大ダメージを与えてしまう可能性さえ有る場所です。
オーバートルクでプラグをねじ切ってしまったり、ヘッドのプラグホールのねじ山を傷めてしまったりすると
最悪ヘッドを外す大掛かりな修理が必要になる事も有ります。
エンジンに大ダメージを与えてしまう可能性さえ有る場所です。
オーバートルクでプラグをねじ切ってしまったり、ヘッドのプラグホールのねじ山を傷めてしまったりすると
最悪ヘッドを外す大掛かりな修理が必要になる事も有ります。
初めて自分でプラグ交換をする場合は、プロに作業方法を確認すると良いですね。
「空冷」や「2サイクル」エンジンの場合は、水冷4サイクルエンジンの様に奥まった所にプラグがないので
比較的簡単に交換できるのでトルク管理さえすれば問題ないと思います。
「空冷」や「2サイクル」エンジンの場合は、水冷4サイクルエンジンの様に奥まった所にプラグがないので
比較的簡単に交換できるのでトルク管理さえすれば問題ないと思います。
大分、本題から脱線してしまいましたね…。(汗)
スパークプラグは、エンジンにとって重要な部品です。
その為、工具もしっかりした物を使う事をお勧めします。
スパークプラグは、エンジンにとって重要な部品です。
その為、工具もしっかりした物を使う事をお勧めします。