年内は、ストックしていた工具ネタでお茶を濁します…。(笑)

今回は「「スピンナーハンドル」です。

極一般的な工具ですね…。(汗)

自分が持っているのは、「1/2(12.7sq)」「3/8(9.5sq」)の2本です。
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「1/2」の方は、元々セットに入っていたグリップが伸びるタイプです。
今では、主に車のホイールナットの着脱ぐらいにしか使っていませんが…。

スピンナーハンドルは、固く締まったボルトやナットなどを緩める時に使います。
要するに持ち手を長くする事でテコの原理を使って、少ない力で済む訳ですねっ!

これでも緩まない場合には、スピンナーハンドルにパイプを掛けて延長する方法もあります。
バイク整備でも、稀にクラッチやジェネのローターのセンターナットが緩まない時の
苦肉の策ですねぇ~。(汗)
あまり長いパイプを使うとスピンナーハンドルがぶっ壊れるので注意しましょう!(爆)

また、扱うボルトやナットのサイズによっては1メートル以上の物も存在します。
トラックの整備工場や工業機械の整備などでは、普通に使われていたりします。(笑)

一般的な整備なら1/2のスピンナーハンドルで十分だと思います。