今回は、「ヘキサゴン(レンチ)ソケット」です。

前回のヘキサゴンレンチのソケットタイプのです。
使用頻度は、こちらの方が格段に多いですね。

その理由は、以前に紹介した「T型レンチ」などでも使用できるからです。
もちろん、メインは「ラチェットハンドル」との組み合わせでの使用ですけどね。

これだけあれば、十分だと思います。
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サイズは、3~10mmの物です。
画像を見ても解る様に、大分くたびれてますねぇ~。(汗)

使ってるうちに、先端の角が丸まりナメ易くなって来ます。
そんな場合は、買い替えが必要です…。 しかし、勿体無いですよねっ!
「裏技」って程ではありませんが、そんな場合は磨耗した部分を切り落として使う方法があります。
多少短くなりますが、十分使える状態に復活しますよ。(笑)

因みに、画像の中の6mmのショートタイプは上記の方法で延命処置を施してあります。(笑)

良く使う5mm/6mm/8mmは、ロングタイプもあると重宝します。
しかし、ロングタイプは「ねじれ」易く大きいトルクが掛け難く破損する場合もあります。
固く締まったボルトを緩める場合は、可能な限りショート(標準)タイプを使います。

やはり、これらのソケットタイプの方がトルク管理もし易く便利です。
L字のヘキサゴンレンチは、携帯工具としての使い道に便利ですね。

取り合えず、よく使う「6mm」は持っていると便利ですよ!