今回は「ハーフムーンレンチ」です。

前回の「メガネレンチ」の変形型?ですね。

手持ちの工具で唯一の高級?工具です。(笑)
イメージ 1

高級と言ってもネプロス(KTC)なんですけどね。
しかし、工具に興味のない方にすれば「バッカじゃないの!」って価格です…。(爆)

一時は、工具をこのネプロスのミラーツールで統一しようと思いましたが止めました。
「ミラーツール」や「スナップオン」のメッキの質感があまり好きでないからです。

油の付いた手で握ると滑りそうですよねっ!
しかし、見栄えは最高なんですけどねぇ~。(笑)

この「ハーフムーンレンチ」の話ですが、こんなの必要有るの?って聞こえて来そうですねぇ~。(笑)
基本的に自分は、必要な工具しか買いません!
本当は、「14-17」の1本だけでよかったのですが、ついセット買いしてしまいました…。
っと言っても、有れば有ったで他のサイズも役立っていますよ。

購入に至った理由は、車のマフラー(センターパイプ)の着脱の為でした。
作業した事のある方なら分かると思いますが、触媒やフランジ部のボルト(ナット)のボディー側って
外すのが意外に大変なんですよね!(汗)

状況を簡単に説明すると、マフラー(パイプ)の裏側でしかもボディーの隙間も僅かです。
ストレートのメガネレンチでは、ナットにアクセス出来たとしても一度に回せる角度は数度…。
完全にナットが緩むまでに何度もレンチを掛け直さなくてはいけません。

しかし、このハーフムーンレンチを使うとパイプを避ける形状になっているので
一度に回せる角度はストレートのレンチに比べると格段に多いです。
つまり、素早く楽に作業が出来る訳なんです。

色々な工具を揃える理由は「1つ」です!
それは「楽に作業が出来る」からです。(笑)
「ナットを緩める」と言う単純な作業でも、色々な状況が存在します。
その為に、メガネレンチの1つを取っても色々な種類(形状)がある訳なんですねっ!