早速、「CDI」を交換してテスト走行してみました。

今まで使っていたCDIは、タ○ガワの「ハイパーCDI」です。
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クッションにしていたスポンジが、既にボロボロです…。(汗)

お疲れさまでした。(笑)
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後日、弐号機との相性をテストする予定です。

交換後…
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見た感じキ○コの「パワーレブ type2」は、まんまノーマルですねっ!(笑)

乗った感想ですが、「バイクの仕様」や「感覚」は人それぞれ違うので参考程度とお考え下さいね!

まずエンジンの始動性については、今までのタ○ガワのCDIと変わらず問題ありません。
走り出して、最初に感じた事は排気音が何となく「野太く」なった様に感じました。
良く言えば「力強い」感じで、悪く言えば「重ったるい」感じでしょうか…?(笑)

乗った感じ、悪くは無いです!(笑)
イメージしていた感覚とは違いましたが、確かに乗り易いですね!

エンジンの回転の上昇が、重ったるい感はありますが逆に車速の乗りは良い様に感じます。
若干ですが、何となく低速からのトルクが増した様にも感じます。

もう一つ、タ○ガワのCDIと違う点は最高回転数付近でのエンジンの振動が減りました。
タコメーターが付いてないので、はっきりした回転数は解りませんがギア比から察する所
8,500~9,000rpm付近だと思います。
これも、あくまで感覚での話しですよ。(笑)
この現象は、自分のエイプに限った事かも知れませんね…。(汗)

今までは、これ以上回すと「ヤバイ」かな?と思うほどの振動でしたが
さほど気にならないレベルの振動になりました。 なぜでしょう?(笑)
まぁ~、難しく考えず良い方向に変わったので良しとしましょー!(爆)

ただ、今回のテストで一つ問題と言うかマズイ事が有ります…。(汗)
それは、ヨシムラのカムを組んだ段階でエンジンは「ハイオク指定」です…がっ…。
ケチって「レギュラー」入れてます…。(爆)
なので、完璧なテストとは言えません。
「ハイオク」できちんとテストしないといけませんね…。(笑)

総評ですが、問題ありません!採用です。(笑)
短いテストでしたが、今の段階ではマイナス要素は有りません。
タ○ガワのCDIと「選手交代」です。

今回のテストは、上記でも書いた様に不完全なものなので次回はハイオクでテストしたいと思います。
また、信号待ちでのエンジンストールが数回発生しました。
アイドリング時の極低回転で若干不安定になってしまったので調整が必要の様ですね。
ハイオクを入れてから、簡単なキャブ調整をする予定です。

最後に補足ですが、今回の様に「CDI」の交換で効果が現れるのは多少エンジンに
手が入っている事が条件だと思われます。
最低でも「ハイカム」の交換などの点火タイミングが影響するチューニングが
施されている場合に限った事の様ですね…。

先入観を持たずにテストしたつもりですが、あくまで人間の感覚なんていい加減なものです。
詳細は、ご自分で確認してみて下さい!(笑)
また、「CDI」を換えたからと言って格段にバイクが速くなると言った物ではありません。
勘違いの無い様にに書き足して置きますねっ!(笑)

現に弐号機のエイプの場合は、エンジンはフルノーマルでキャブ(PC20)とマフラー(オーバー製)の
ライトチューン状態でノーマルCDIで全く問題ありません。

今後、カム交換やヘッド交換を考えている方は先行投資で投入しても良いパーツだと思います。
しかし、ノーマル状態のエンジンでは効果が得られない可能性もありますね…。

お約束ですが、メーカー曰く「道交法には適合した商品」と謳っていますが
レースパーツの位置付けの様です。
取り付け及び使用に付きましては、自己責任でお願いします。