初号機の「ボアアップ」を検討中です。

初号機のエイプは、通勤にも使っていた時期もあったので大分距離を走っています。
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最近では、ヘッド廻りからの異音も多少気になっている状況です…。(汗)

以前、50ccのエンジンを武川のボアアップキットで80ccにして乗っていた時期も有りました。
50ccエンジンの場合のボアアップは、ノーマル排気量に比較すると70%近いアップ率です。
当然、乗り味も激変します。(笑)

それに比べて、100ccエンジンのボアアップの場合は違います。
事実上の最高排気量の145ccでも上記の50ccのボアアップ比率ほどでない50%以下です。
また、115ccで例えるならボアアップによる排気量アップの恩恵も少ないのでは?っと考えていました。

自分の場合、エンジンの耐久性が一番の条件です。
その為、クランクの交換が必要になる125ccやそれ以上は考えていません。
前々から、115ccは考えていたのですが今に至っています…。(汗)

しかし、最近色々な情報を元に考えると排気量よりも「ヘッド交換」に興味が出てきました。
純正ヘッドに社外のハイカムを組んでもバルブのリフト量には、限界があります。

話が横道に逸れちゃいますが、エイプの先祖?に「CB50」ってバイクが存在します。
排気量は、50ccでも100キロ近いスピードが出たそうです。
現在のエイプ50のエンジンと基本設計は、同じエンジンです。
何が違うのかと言うと、ヘッドが違うみたいですねぇ~。
もちろん、ホイールサイズやミッション自体のギヤ比の違いも影響していると思います。

聞く所によれば、現在のエイプ50エンジンにCB50のヘッドを組むとエンジンが良く回るらしいです。
っとなると、排気量がノーマルもしくは115ccでもメリットはあると考え始めた訳ですねっ!(笑)

残念な事に、ノーマルエンジン(排気量)に対応するヘッドのみの設定はありません。
そこで、予算と耐久性を考えて「115cc」と言う結論に達しました。
速いバイクに乗りたくなったら「NC30」があるので問題ないですしね!(笑)

現在の第一候補は、キタコの「ULTRA-SE 115cc」です。
115ccなら、現在使用中のTM24キャブでも対応出来ますからね。

何時になるかは?ですが、くたびれたエンジンのリフレッシュを兼ねて近いうちに交換したいですね。