先日から使用している「ワコーズ」の「フューエル ワン」(燃料添加剤)
注入後の途中経過です。


1回目の注入から、「414.1km」走行しました。
今回の給油で、2回目の注入です。
メーカー推奨の初めの2回の使用が済んだ訳ですね。

<参考までの、今回の走行データー>
 ・走行距離: 414.1km
 ・給油量: 34.65ℓ
 ・燃費: 11.951km/ℓ

燃費は約12km/ℓでした。

今回の走行条件は、ドライブ(山道を含む)が大部分を占めていたので普段の燃費と
単純に比較は出来ませんが燃費は良い方でした。
考えようによっては、山道の上りで低いギアを多用した走行もあったのでかなり良いと言っても
いいかも知れませんね。

最近の数ヶ月の平均燃費は大体10km/ℓ前後です。
(エアコンを使用した状態での渋滞の多い時期は、大体8km/ℓ前後です。)
高速を使用せずにドライブした時の燃費は、大体12km/ℓと言った所です。
上記の燃費を踏まえると、添加剤の使用によるマイナス要素はありませんでした。

今の段階では走行フィーリング等のインプレッションは、はっきり言ってです。(笑)
ネットで調べたインプレッションに良くある添加剤を入れた直後のコメントの
「エンジン音が静かになった」「加速が良くなった」・・・と言った感覚は感じられませんでした。

言うならば、添加剤の注入中はガソリンには不純物?が混ざっている訳ですから
上記のような状態になるはずが無いような気もしますが…。(汗)
商品説明からして、オクタン価を上げる目的の物ではありませんからねっ!(笑)

言い加えれば、水抜きの効果が有るという事は「ガソリン」に「水」が溶け込んだ状態と
考えれば本来の成分以外の物がガソリンに混入している状態ですからね。
あくまで、ガソリンタンクに「水」が混入していたと言う状況での話ですよ。(汗)

補足ですが、なぜガソリンタンクに「水」が混入するか疑問に思う方もいると思います。
外部からは「水」は入り込みませんが、タンクの中の空気中の水分が温度差によって
タンクの内壁に「結露」といった形で付着する事があります。
対策としては、今回のように水抜き効果のある物をタンクに注入するか
湿気のある季節や昼と夜で寒暖の差が大きい季節には、常に満タンにしておくと良いでしょう。

話しが逸れちゃいましたね…、本題に戻ります。(笑)

「フューエル ワン」入りのガソリンを使い切った後に、効果が出てくると考えた方がいいですね。
メーカーの説明にある効果が持続する数千キロの間をインプレして行きます。

以下の理由で、効果が現れない可能性も考えられます。
最近のガソリン(特にハイオク)には、既にエンジン内のカーボン除去などの成分が
添加されている物が多いです。
普段、このような添加剤の含まれないレギュラーガソリンを使用している車には
今回自分では感じられなかった効果がすぐに現れる可能性もありますね。

一応、フォローしときます。(汗)