ホイールに、ゴムバルブを組み込む時どうしてますか?

プライヤーで挟んで、むりくり引っ張る?
ホイールやバルブキャップのネジ山を傷つけた事ありますよね!(涙)
以前は、古いキャップを付けそこをプライヤーで挟んで引っ張ってました…。

この工具があれば、簡単にしかも傷つける事無く組み込めます。
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それでも、キズ付きそうだったので支点のゴムにスポンジを巻いてあります。

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正式名称は、不明ですが「バルブインサートツール」で通じると思います。

ゴムバルブのキャップのネジ山を利用して、組み付ける仕組みです。

<作業手順>

①まずゴムバルブのキャップを取り外し、滑りを良くする為にシリコンスプレーを吹きます。
 (油脂系の潤滑スプレーは、ゴムを劣化させるので使用を避けた方が良いですね。)

②ゴムバルブをホイールのバルブ穴に通し、バルブインサートツールを
 バルブ先端のネジ部に取り付けます。

③テコの原理を利用し、ホイールのリムにバルブインサートツールのキズ防止用の
 ゴム部を支点にしてゴムバルブを引っ張ります。

④ゴムバルブが溝にきちんと装着されているか確認して終了です。

とても簡単です。

工具無しで、苦労して組み込んでいた時がウソの様ですね!(笑)

自分は、意外と頻繁にゴムバルブを交換しています。
交換サイクルは、タイヤ交換と同時に交換しています。
安い部品ですから、エア漏れなどを未然に防ぐ目的で早めに交換しています。

この工具は、自分でタイヤ交換する人は持っていると便利ですね。
自分の場合タイヤ交換もそうですが、よくホイールのカラー変更するので必需品です。(笑)