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定番の加工をしてみました。

ドライブスプロケットの交換の際にジェネレーターカバーを外す必要がなくなります。
ボルト6本外すだけですが、加工した方が多少楽になります。
物によっては、ニュートラルセンサーのプラスチックのカバーがポロっと落ちて
イライラする事がありますよね。(笑)

今回は、ジェネレーターカバーを切り取るだけでなく簡単に脱着できる
別体のカバーも製作しました。
安全の為、多少加工が面倒ですが強度を考えて3mm厚のアルミ板を切り出しました。

ジェネレーターカバーを部屋に持ち込み、まずは製作するカバーのデザインを考えます。
折角ならかっこいい方が良いですからね。
デザインが決まったら、型紙を作って実際にジェネレーターカバーで確認し
出来上がった型紙をアルミ板に転写して切り出していきます。
車体に取り付けた状態でスプロケが見えるようにしたかったのでホールソーで穴あけ加工もしました。

ジェネレーターカバーの加工は、手作業だったので大変でした。
金ノコだと曲線が切れないので、ドリルで切り取りたいラインに穴を開けまくります。
後は金ノコでドリル穴に沿って切り取り、ヤスリで仕上げました。
ベルトサンダーなんかが有れば、楽だと思います。

取り付けには、カバーの後ろ側の3本のボルトで友締めします。
3本のうち2本は、段差分の15mmのスペーサーを挿んで取り付けました。

出来上がって、ちょっと殺風景だったのでHRCのステッカーを貼ってみました。(笑)