約1年以上放置していた
ニチモの1/20スケール ハコスカGT-Rがあります
今回は従来の研ぎ出しとコンパウンド磨きから次のチャレンジへ・・・
これは今までの研ぎを省略し新たなコンパウンドにチャレンジし結果を見たく行いました

かなり以前に赤を塗り、クリアコートを少なくとも5~6回は重ねた記憶があります・・・
もう1年~2年経つかもしれません笑
こんな感じでかなり柚肌厚塗りで放置してました

かなり埃を噛んでおります
今回トレカットで均していきます

使うアイテムはいつものコバックス  トレカット1500番
兎に角、番手の抵抗だけで軽く研いで行きます
ご覧の様に研いで艶が無くなった部分とまだ光沢部が残っている部分に分かれます

光沢部が全て無くなるまで軽く研ぎ続けます

窪んだ部位等はトレカットを折り曲げて、曲げたアールの抵抗で研くと細部まで力を入れずに研けます

トレカット1500番完了
ルーフ

ボンネットも1500番完了

続いてトレカット2000番で研きます
ぬり絵の要領で研く境界を決めて縁から研き、はみ出さない様に中を研いています

こんな感じで1500番の研きキズを消す様に2000番をかけています

トレカット2000番完了
エッジや磨きにくい所は追い込まずに磨かない様にしています
磨けなかった部位にも厚めのクリア層がありますから次のバフレックスや後のコンパウンドで自然に繋げる様にします
ルーフ

同様にボンネット

続いてコバックス3000はバフレックス
バフレックスはかなり薄く柔らかいフィルムになります
裏面に糊が付いているのでスポンジに貼り付けて研きます
神ヤスとかのスポンジが丁度良い感じです

バフレックスは水研ぎになります

スポンジに貼り付けて磨いていますからシャリシャリと気持ち良く研げます
トレカット1500番→2000番で研がなかった境界を今回バフレックス3000番では磨いて境界を自然に繋げる様にしています

バフレックス3000番完了
ルーフ

ボンネットも完了

従来のやり方はこの後にラプロス6000番と8000番をかけてましたがラプロスで研くとまたキズが付いてしまう事が度々ありましたので今回はラプロスを省略し
システムコンパウンドをかけます
粗1をかけました
テストの為にボンネットは半分研きます

ここでバフレックス3000迄に付いたキズをコンパウンド1で綺麗に消し込みます

次にシステムコンパウンド2で磨きます
システムコンパウンド1の細キズが消えるまでソフトに磨きます

微細キズが消えて艶が深くなりました

そしてシステムコンパウンド3で更に磨き込みます




最後にハセガワのセラミックコンパウンドをかけました

画像では分かりにくいですがより綺麗になりました

ラプロス6000番→8000番をかけない今回のやり方の方が時短で上手く行った気がします

えすくれめんと様・海山鉄様・皆様…こんな感じで磨いてみましたが・・・


更に今回のテストでは
また後日、コンパウンドを変えてトライアルする予定です
新たなコンパウンドが届き次第ルーフとボンネット半分をトライアルしたいと思います

【食ネタ】
金曜日に買った赤福
今日までの賞味期限なので

頂きます❗



今回はここまで~~~