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東京都世田谷区代沢地域のみなさんにお届けする「探偵物語」
20代のカップルが依頼をしに来た。
依頼の内容は、女性の方がストーカー被害にあっていると言うものである。
男性がA4サイズの用紙を取り出して見せた。
そこには、今目の前にいる女性が、男性と二人で楽しそうに歩いているところや、ラブホテルに入るところなどの写真が添付されてあった。
もう一枚の方にも、写真が添付されていたが、そちらも同じようなものであったが、写っている男性が違うのである。
この女性が、違う二人の男性とラブホテルに行っていた証拠写真と言うわけである。
しかも、この二人の男性は、依頼人二人の同僚だそうである。
写真の下には、「この女は浮気者のヤ○○ンだ!早く別れた方がいい」
と記されていた。
これが誰のところに送られてきたかと言うと、今目の前に座っている男性のところなのである。
この二人の関係は、婚約をしているのだが、このような写真などが送られてきた事により、彼女がストーカーにあっていると言って、調査を依頼してきたのである。
それより何より気になるのは、この男性は、自分と言う婚約者がいるにも拘わらず、よりによって自分の同僚と浮気をした女性と本当に結婚する気なのだろうか。
俺がそんな事されたら、婚約破棄して、慰謝料を請求してやるところで、この見知らぬ探偵に感謝するだろう。
が、この二人は、近々一緒に住むらしく、その為のアパートも借りてあるらしい。
この男性は、余程心が広いのか、浮気されてもなお一緒にいたいと思うほど好きなのか。
そこは追及する訳に行かないので、とにかく依頼を受ける事にした。
依頼人の女性が仕事を終え、帰宅する時に、後をつけたりしている不審人物がいないかどうかを、後方から確認する方法をとる。
調査は、依頼人たちが新居のアパートに引っ越した翌日に行う事にした。
犯人も依頼人がどこに引っ越したかしりたがるだろう事を予想しての事である。
調査当日、会社から出る時に連絡をもらい、依頼人の身辺を警戒しながら後をついていく。
依頼人が新居のアパートの最寄り駅で降りる。
犯人に知れないよう、わざとアパートと違う方面へと歩いてもらう。
同じ方向へ歩いて行く人が数人いたが、その中に一人怪しい臭いがする男がいた。
家路を歩いていると言う雰囲気ではないのである。
依頼人に電話をし、少しゆっくり歩くよう指示をする。
その男も、歩調をゆるめた。
次にコンビニに入るように指示をした。
依頼人がコンビニに入ると、男は近くにあった月極駐車場に止めてあるワンボックスカーに隠れるようにしてコンビニの出入り口を見ている。
我々は、それらの全てを映像に収める。
依頼人がコンビニから出ると、男もすかさず後を追う。
適当なところで、我々が男に声をかける。
「ずっとあの女性の後をつけてますよね。」
男はびっくりした顔でこちらをみるが、どぼけている。
そこに依頼人が近寄って来る。
男は下を向いて顔を見られないようにしている。
依頼人が「○○さん!」と声をかける。
「え!」
我々も一瞬驚いた。
この男も依頼人の同僚だったのである。
男に写真の事など話すとあっさり認めたので、近くの公園に行き話を聞いた。
この男は依頼人の事が好きだったのだが、他の男と婚約したのが許せず、何とか別れさせようと依頼人の後をつけあのような写真を撮ったのである。
それにしても何故、依頼人が他の男性とラブホテルに行くことが分かったのか聞くと、これまで何度か依頼人の後をつけた事で、浮気しているのが分かったので、次はその写真を撮ろうといつもカメラを持参していたらしい。
この男に、二度と後をつけるなどのストーカー行為をしないと言う事と、その約束を破った場合には慰謝料を払う事を依頼人を通して一筆書かせた。
これでこの問題は解決したが、依頼人たちの未来が明るいものであればいいが、数年後には別の意味で男性の方が依頼してくるように思えるのである。
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実際に行った調査を基に作成しています。
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