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 東京都世田谷区豪徳寺地域のみなさんにお届けする「塀の中はこんなとこ  ある刑務所での生活ドキュメント」

 
 これは、とある地方の刑務所で服役生活を経験した方々への取材を基に構成・作成したものである。
 
 今回はある刑務所の医務について。
 
 受刑者の中には、怪我をする者もいれば、風邪などで体調が悪くなる者いる。
 
 歯が痛くなる者もいれば、目の痒みや水虫など様々な症状を訴える者も多い。
 
 刑務所には医務室と病棟がある。
 
 病棟と言っても、通常の居室の雑居や独居と殆ど変わらず、違うところと言えばテレビがない事くらいである。
 
 まず、風邪の症状が出た場合検温をする。
 
 そして熱が低ければ、風邪薬が与えられるだけである。
 
 熱が37度5分以上あると、病棟送りになる。
 
 その際パジャマやちり紙、洗面道具など最低限必要なものだけを持って、刑務官に連れられて医務室に行く。
 
 そこで簡単な診察を受け、薬を飲んだら病棟へと連行される。
 
 翌日、居室内に置いてあるその他の私物などが、同じ居室の受刑者によって運び込まれる。(独居の場合は、同じ工場の誰かが刑務官から指名されて運ぶ)
 
 病棟では、夕食が終わるまでは、とにかく布団に入って横になっていなければならない。
 
 同室の者と話をしてもいけないし、本を読んでもいけない。
 
 ただ、寝ていなければならないのである。
 
 その為、一晩で熱が下がって元気になっても、喉がまだ赤かったり、腫れが引いていないと、そこにはまだ菌があるとの理由で、戻してくれないので、退屈極まりないそうである。
 
 熱も下がり、体はすっかり元気であるのに、夕食後まで布団に入って横になっていなければならないからである。
 
 あまりに退屈なので、横になりながら読書をする者もいるらしい。
 
 見回りの刑務官の足音が聞こえたら、本を布団の中に隠すのである。
 
 病棟は静かなので、足音が良く聞こえるらしい。
 
 風呂に入る事は出来ないので、順番で病棟にある狭い風呂場で体を拭くぐらいである。
 
 完全に体調が回復し問題がなければ、元の居室に戻り、工場に復帰する。
 
 怪我の場合は、ちょっとした擦り傷や切り傷程度であれば、絆創膏をもらえるが、酷い場合は医務室で手当てを受ける。
 
 運動の時間などで、刑務官が見ているところで転ぶなどして怪我をした場合は別だが、そうでないと何故そのような怪我をしたのか聞かれ、その理由によっては調査となる。
 
 例えば、誰かに何かされた事による怪我であった場合は、その原因となった者も連行され調査となる。
 
 中には、作業をさぼりたくて、わざと怪我をする者もいるらしい。
 
 歯が痛くて治療を希望する場合は、届け出をしなければならない。
 
 専用の用紙に症状と治療を希望する旨を記入して提出するのである。
 
 ただ、その用紙を提出すれば直ぐに治療が受けられるわけではない。
 
 歯科は、かかる受刑者が多く、早くても三ヶ月は待たなくてはならない。
 
 その為、一番痛くてしんどい時に、治療を受ける事が出来ない。
 
 その間は、ロキソニンなどの痛み止めをもらい、何とか耐える。
 
 ようやく治療が受けられる時には、痛みが治まり忘れた頃なのである。
 
 その他、これは刑務所の医務では対処出来ないと言うものについては、外の病院に連れて行かれる。
 
 症状が重い場合は医療刑務所に移送され、治るまでそこで入院生活を送る事になる。
 
 治ればまた元いた刑務所に戻される。
 
 とにかく治療を受ける事で何とかなれば良いが、中には死んでしまう受刑者もいるらしい。
 
 原因は分からないが、夜寝る時は何でもなかったが、朝には冷たくなっていたとか、パンを喉に詰まらせて窒息死したり、自殺したりと千数百人もいると、色々な事が起きるのである。
 
 それが刑務所なのである。
 

 東京都世田谷区豪徳寺地域のみなさんにお届けした「塀の中はこんなとこ ある刑務所での生活ドキュメント」

 
 次回もお楽しみに。
 

 

 

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