15日昼はBrand New Musical Concert 2024を見に行きました。
このコンサートは2019年から始まって6回目、1回目は小鹿のように足がガクガクしていた加藤和樹さんが、こんなに立派になって、とMCで言われていたので、なんか記憶あるかも…と思ったら、
2019年に観てました。私の眼にはガクガクは見えていなかったけれど。
中川晃教さん
加藤和樹さん
唯月ふうかさん
田代万里生さん
藤岡正明さん
山野靖博さん
石川新太さん
カムフロムアウェイ
Welcome To The Rock
全員
Dear Evan Hansen
Waving Through The Window
中川 加藤 石川 山野
アナと雪の女王
とびらあけて
唯月 加藤
アラジン
危険な冒険
中川 田代 藤岡
行こうよどこまでも
唯月 田代
ミスサイゴン
生きのびたけりゃ
藤岡
命をあげよう
唯月
ストーリーオブマライフ
これがすべて
田代
フランケンシュタイン
君の夢のなかで
加藤
偉大なる生命創造の歴史が始まる
中川
Rent
Seasons of Love
全員
Cross Road
Cross Road
全員
血の契約
中川 田代
モンスターズインク
君がいないと
中川 加藤
デスノート
愚かな愛
唯月
マタハリ
一万の命
加藤 田代
戦いが終わっても
加藤
キスミーケイト
So in Love
田代
Rent
One Song Glory
藤岡
The Outsiders
Little Brother
中川
Tulsa ’67
全員
アンコール
ムーランルージュ
Lady Marmalade
全員
歌もなんですが、合間合間のトークも面白くて、ついつい、笑ってしまうこと。中川さんと藤岡さんの掛け合いとか、良く見かけるし、おしゃべり上手なんで、ついつい。でも歌ももちろん上手い、声が自由自在なんかんじ。
私は中川さんの歌声がすごく好きで、聞いたことがない曲も、ついつい聞けてしまう。
The Outsidersの
14歳の主人公ポニーボーイは、まだ大人ではない。しかし子供でもない。そんな中途半端なやりきれなさを、彼と彼の友人や家族も一緒に丁寧に描いたミュージカル。
これしか知らされていない状態でも、ついつい、聞きいってしまい、
Cross Roadは観てないのですが、血の契約、悪魔とパガニーニの契約の歌なんだそうですが、超絶に難しそうな曲を中川さんと田代さんの見事なデュエット、聞き入ってしまいました。
フランケンシュタインの例の偉大なる…、あの曲も難し気なのに、歌い上げること、この人のお声はいったいどうなっていんだろう?と毎度思います。
あと、藤岡さんの、エンジニア。素晴らしかった、本物もできそう、すごい生き延びそう、と田代さんにも言われていましたが、本当にその通り、いずれできそう。
加藤さん、「王子の役」とかあまりないので、とアナ雪のハンスを歌ってましたが、確かに、王子しませんね、敵というかアウトローが多いかも、いわれてみれば。見た目はシュッとしているのに、確かに。でも、そっちの役の方が息長くできそう、とも思いました、すっかりミュージカルの人だもんなあ。
あと、素晴らしく印象的だったのが、アラジンの危険な冒険、3人の歌うまが、バグカップ、カシーム、オマールであーあーあーとはもるのが、贅沢過ぎて、いいもの聞いたなあと思いました。
唯月さんはそういえば、ミスサイゴンはやってなかったのか、と、聞きながら思った、レミゼの役でかぶるとやってたように脳が勘違いしていました。
久しぶりにミュージカルコンサートでした。また機会があったら行きたいです。前奏聞いて、曲聞いて、ミュージカル名を思い出す、脳トレ状態、だいたい見たものは思い浮かんで、見たことないのは新鮮でした。