みてきました。1階3列センター

前の席で、Kouji Yamamotoの目力にやられました。

木の上でみた、床のしたで聞いたのところ、やっぱ、ちょっと長いなあ…と意識が遠のきかけていましたが、客席に目線を飛ばして「ほら、この人こういっているよ」「こっちはこうだって」と授業中に寝そうになっているときに目線で先生に起こされる感じ、あれを思い出しました。

カテコの挨拶も初日であったのですが、非常に上手、なめらか。笑い要素を入れ、緩急入れてご挨拶、安定感あります。

 

あとは、前回と異なるのは立石ジョン万次郎。この前は、ルドルフを緊張感もってやってる感じでしたが、提督に話しかけるところとか、このこ、コメディセンスあるんじゃない?と思った、そして、前の方で観ても綺麗だった、顔立ち。

 

海宝君は今日も歌が上手でした。

 

今日も、各国の歌のところはしっかり意識が戻ったし、水平のところはびりっとしました。

各国にやられたみたいに、これから、アジア諸国にいくぞーっていう後、これは、嫌な世の中の展開だなと思うところに、

あと、意外に、最終版の現代の衣装を身につけた人たちの群舞、ウェストサイド物語とか見てる感じで、割と好き。もはや、今、わが田舎にも外国人観光客も増加している昨今、Welcome to Japanとかって、観光推奨しているような感じで、意外に嫌な終わり方ではないかも、と思ってみてました。

 

山本さんの挨拶にもあったように、ようやく、安心して、観劇に来れる世の中、になったのかもなあ、と実感しながら、終演後、自宅にとんぼ返りしました。