コロナを避けて息抜きしたいと考え、渓流釣りを思いつき一人で七ヶ宿に向かいました。はじめいつも行ってる横川の上流に行きましたが林道は雪で閉ざされており、その下の堰堤にできたプールでルアーを試すも全く反応なく、仕方なく場所移動し七ヶ宿スキー場近くの釣り堀がある渓流の更に奥まった上流に入渓。川面をよく見ると日差しが温かく小さな羽虫が飛んでいるのに気づき「もしかしたらドライフライで出るかも」と思い早速仕掛けを準備しかなり水は冷たくウエーダーの準備をしていなかったことを一瞬悔いましたがそのまま川の中を遡行し、釣行を開始しました。

水温が低いせいかなかなか毛鉤に反応がなく、移動中何度も岩魚を蹴りだし前方に逃げられてしまいました。それでも入渓してから30分ほどで待望の一匹を釣り上げることが出来ました。18センチあるかないかぐらいですがヒレピンの綺麗な岩魚でした。それ以上続けても魚の反応があまりよくないのと、午後は用事があったのでその一匹を撮影した後元の川にリリースして本日は納竿といたしました。これからさらに暖かくなって更に羽虫が飛ぶようになると、ドライフライの反応も格段に良くなってくるので今後が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

リリースしました。