飛行機のペット同伴の偏った意見についての反論です。
みんな争点がずれているんですよ。
「ペット好きだけど気圧とか危険だから乗せるべきではない」とか関係ないんです。
現にもう貨物室に乗せているんですから。
貨物室よりか客席の方がマシでしょという話です。
そしてこの議論の本質は『出来ることなのに、0%の危険性を持ちだしてきて出来ない』と言ってきているだけの話
ちなみに私はペットを飛行機に乗せたくないですし、他人のペットは触りたくもないですからね。
あくまでもこういう「出来るのに、頭ごなしに出来ない」といってくる頭の悪い意見の紹介になります。
①『ペットって亀だったりハムスターだっている。犬、猫以外はペットではないというのだろうか』
ペット全部を同伴させろと言っていません。
影響がないものは規定に加えてみませんかと訴えているだけです。
犬であっても全ての犬種とも言っていません。
脱出に影響のないキャリーケースに入る○cm以下の小型のみという規定を作ればいいと。
出来ることから初めていきませんかと言っているのに、全てのペットに適用できないからダメと否定するのはバカです。
②『ペットのケージを持って避難するのは脱出を妨げる可能性がある』
盲導犬が出来るなら他のペットだって出来るじゃん
赤ちゃんを抱きかかえて脱出できるなら、小型のペットだって抱きかかえて脱出できるはずです。
だから、このサイズまでだったらOKという範囲を考えていきませんかと訴えているだけです。
③『アレルギーがあります』
だから盲導犬だって同じでしょ。
最初からこの飛行機のこの座席はペットが乗る可能性があります。
ここはペットが乗れません。
例えば半個室のビジネスクラスの一席のみとかね。
棲み分けをきちんとすればいいと訴えているだけです。
全座席でペットと乗れるようにしろなんて言ってないのに病気を使って意見を押し通そうとする卑劣な発想。
今だってアレルギーがあるあなたの隣に盲導犬が乗れるのですから。
飛行機のペット同伴に限らず、
出来るのに、極論を使って出来ない理由を出してくるという発想の人間が危険です。
どうすれば出来るようになるか。
どこまでだったら出来るか。
それを考えることが大切だと思います。