こちらは漢方心療内科医の藤井先生の著書の一節です。
最近母から借りて読んでいるのですが…

この言葉、すごく刺さります黒猫あたま

私の場合、特に絵を描く時において、失敗を避けようとしてしまうのですが…そうすると自ずと綺麗に見せようとして、線が固くなってしまうわけです。。

この言葉を目にすると、ハッとします。

完璧を求めない=失敗を恐れない
という事なのかなぁと勝手に解釈をしているのですが。笑
自分の性格には、そういうアグレッシブな面が足りないと思っているので、この言葉を教訓にしていたりしますスター
また、心にゆとりを持つことも非常に大事ですよね。。

他にも心に響いた言葉がありました。

「私なりに、今日まで頑張って生きてきた」
過去を後悔するのではなく、今日までの人生の選択が、最善であったと信じてみる。
大切なのはこれからどう生きるかを、今日また選び取るのだと言うことです。

うーん……深い。
私、今までもそうでしたけど、30代になってから特に、自分と向き合うというか…自己啓発に関心が出てしまって。より、そういう事を考えるようになりましたよね。。

先生のこの言葉で特に響いたのは、過去を後悔するのではなくってところです。

本気で大事なことですよね。私はつい、振り返りたくなる時も正直あります。けど、ネガティブな振り返りなど、実際はするだけ野暮なんですよね黒猫あたま本当に。めちゃくちゃ野暮。今を見ないとね!←

それからもう一つ。

自分がきちんと伝えていないにも関わらず、「あの人は私を理解してくれない」と思うのは、人生の大切な命の時間を無駄にする事です。
相手に「わかってくれない」という不満を持ち続けるくらいなら、自分の本音をきちんと伝える努力をすることです。

これもめちゃくちゃ、自分自身にとって戒めのような言葉です。。
人に理解してもらえないと、矛先は基本的に人に向きます。けどそうではなくて、まず自分を見よと。正しいですね…伝え方に原因がある事を真っ先に気づかせてくれます黒猫あたま

一冊すべて読みましたが、当然全てが当てはまるわけではありませんし、同感したわけではありません。でもそれはそれで、当然だと思ってます。

ここで大事だと思ったのは、共感できた点は新たに自分の身になった部分として大切にして、しなかった点も視野を広く持つ為に、こういった考え方もあるのだと認識すること…かなと思いました黒猫あたま

というわけでして…
思ったことをそのままに、色々書き綴っておりますのでとっ散らかっているかもしれませんw爆笑
まぁいいか。笑

ちなみに次に読みたいと思っているのは、D.カーネギーの「道は開ける」です。
書店に行く機会があれば、探してみたいと思います飛び出すハート