ネントレ開始 | 面倒くさがりの妊活・妊娠・出産・育児

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生後3ヶ月頃から
ネントレにチャレンジした。

教えてくれた友人からは
「ゆる〜くね!
しんどくなったら
止めても良いと思うよ」

と言われていたが、
やるからには
いっちょ頑張ってみましょう!
という気持ちになっていた。

そんなネントレ初日
昼寝1
ベビーカーの中ですやすや…
ベビーカーだと簡単に寝た。

昼寝2
布団に置いたら指をしゃぶりだした。
そして、泣かずに寝た。

やはり、指しゃぶりで泣かずに寝た。


あら?
ネントレ要らず?


しかし、翌日…
昼寝1
授乳後、布団に置くと大号泣!
とりあえず放置してみるも
泣き声が響き渡るので
抱っこで落ち着かせる
→落ち着いたので布団に寝かせる
→再び大号泣
→抱っこで落ち着かせる
→布団に下ろす→泣く
の繰り返しで
疲れ果てて寝た娘…

これは…単に泣き疲れでは…
例の友人に再度相談。
最初はだいたい
そんな感じになるようだ。

昼寝2
さっきので私が疲れたので
ベビーカーでお出かけして寝かす。

昼寝3
布団へ→泣く→抱っこ→布団へ
の繰り返し

その繰り返し


これ、赤ちゃんとの根比べだな。
でも背中スイッチは薄れて欲しい…
という思いで数日間これを繰り返した。

指しゃぶりをしているときは
泣かずに寝るが
常に指しゃぶりしている
というわけではなかった。

そして、1週間くらいが過ぎた。
ネントレの効果は
ほとんど見られなかった。

そんなある日、
実家の両親に
2時間ほど娘を預けて
夫婦2人でランチへ。

帰ってきた時
娘は大号泣。
私の父が抱っこし続けていたようだが
どうやら眠れなかったようだ…
それどころか
号泣し過ぎて母からは
「この子どっかおかしいんちゃうか」
と言われる始末。

こりゃ
ほんとネントレ頑張らなきゃ〜
と改めて感じていた。

その夜
いつものように布団に下ろす→泣く→暫く放置→抱っこを繰り返していた。
暫く放置後に抱っこしたら
息が止まっているような
放心状態になり
暫くすると落ち着いた。

もう無理だ!
ごめん!娘よ!
もうずっと抱っこしてあげるよ!

ということで
初めから友人が言ってくれていた通り
ゆる〜くネントレをすることにした。

なーんとなく
寝るときは布団へ。

今日は無理そうだな〜
というときは
抱っこのまま寝かすのもアリとした。

そんなゆる〜いネントレだけれど
生後4ヶ月頃には
背中スイッチは消滅した。

我が子の場合は
元々一度寝ると長く寝るので
背中スイッチさえなくなれば
だいぶ楽になった。

特に夜は抱っこなしでも
寝るようになった。

それはネントレの効果というより
毎日
入浴→部屋を暗くする→授乳→絵本
を繰り返している内に
入眠儀式として定着したのではないかと思っている。
完全ミルクになった生後5ヶ月の今は
入浴後の授乳がお茶などの水分補給になることもあるが
それでも抱っこなしで寝るようになった。

但し、寝ぐずりは相変わらずひどいので
4冊の絵本を5回しくらい読み続けてやっと寝るのだが…

そのような努力の中で
前回の記事にあるように
「寝ない子」ではなく
「寝たくない子」であることに
少しずつ気付いてきた。

もし、寝たくても寝られない
というなら
抱っこされて
気持ち良くなってる時に
仰け反って
頭を振ったりするか⁉︎

彼女はおそらく気持ち良くなって寝るのが嫌なのだ。

だから、この子を寝かせるためには
「あっ、いつのまにか寝ちゃった」作戦か
夜の入浴儀式のように
当たり前に寝る時間だという
習慣付けをするのが
効果的だと思っている。

でも、最近は昼間は専ら
抱っこヒモでお散歩してるうちに
勝手に寝といてもらう
という楽をさせてもらっている。

今でも寝る前は泣きはしないが
代わりに叫び出す。
昼間はもう付き合うのが面倒なので
抱っこして散歩へ出るか
おんぶしながら家事をする。

まだまだ
この寝ぐずりは直りそうにない。

泣き叫ぶことはなくなったので
今はもうそういう性質なんだと
諦めている。